架空国家を作ろう　第1.1世界線

夜去ノ狼尊大神国(Yorusari Grate God Country/YGGC)は、蒙古、台湾、ニュージーランド、ナイジェリアと一部の太平洋の島々を領有する国家である。公用語は月本語であり、主要民族は夜去族で構成されているが40%近くを占めるのみでありその他にも神居族や月美兎族といった本土系源流族が30%、そのほかの先住民族が30%を占めている。これには、大神国が太平洋地域に於いて覇権を振るった歴史背景が大きく影響しているとされている。様々な地域からなるため機構には大きな違いがある。主に、蒙古の東半分からなる「神居地域」、西半分と外蒙古からなる「月美兎地域」、ニュージーランドと太平洋の島々からなる「大神島地域」、神石市(バングラデシュ)を中心として鉱産が盛んな「神石地域」、内月市(ナイジェリア)を中心とする「内月地域」、台湾と付近の島々からなる「台北地域」の6地域からなる。陸続きの国境をロシア連邦、大東亜国家社会主義国、ウバンガルドと接しており海続きの国境を大日本帝国、オーストラリアなどと接している。
世界有数の経済大国であり神居財閥や京岡急行電鉄グループといった世界的な大企業を多数有している。主要産業はITや、科学技術産業などでありきわめて先進的な技術を有している。また、埋蔵資源も大量に産出しており鉱業でも世界的なシェアを有する。また、アニメなどのポップカルチャーの面でも主にラブコメで優秀な作品を多数生み出している。このことから大神国は世界の列強の一つととらえられることが多い。また、国連安保理の常任理事国を務めるほか神居同盟機構の盟主であり国際社会には極めて大きな影響力を有する。
国家元首は天皇であり、その源流は神国地域の支配を天照大神より任された夜去ノ大神と夜去ノ狼尊の二柱の神々の間に設けられた子孫であるとされている。このことからもよくわかるが、大神国の国教は神道である。

神居都を中心として発展する大神国随一の経済拠点である。天皇が在住し神国の政治、経済の中枢が集まっている。このことからこの地域は「首都」と憲法附則令で定められている。気候としては乾燥帯のステップ気候に属する。平均気候は−0.12度であり世界で最も寒い首都とされることもある。なお、一月の平均気温は−26度である。
神居地域はユーラシア大陸だけでなく世界全体の経済拠点とされる神居都を内包しており、神国で最も人口が多く旅客機取扱数が多い地域であるが、砂漠や草原なども存在する表情に富んだ地域である。付近には遊牧民族も多数居住する。
農業としては近郊農業が極めて盛んである。付近には様々な研究施設がおかれ神国や世界の一大研究地域と言った顔も持つ。

月美兎地域は、月美兎市を中心として発展する地域である。主に航空機製造業で栄えている。昔は、首都はこの月美兎に設置されており世界的にも重要な歴史的建造物が大量に存在する。
気候は神居地域と同じくステップ気候である。
こちらは航空機製造業で世界シェアを獲得している桜宮航空産業などが本拠を置いているため航空機製造業で栄えているほか歴史的建造物が大量に存在しているためそのようなものを目当てに観光に人が多く訪れるため世界有数の観光都市としても発展している。

政府首脳		太政大臣府太政大臣　調宮　令人
国家元首		第219代天皇　春ノ宮天皇

大神国の外交の大きな特徴は様々な主義主張を持つ国家に対する幅広い友好関係であろう。我が国の隣国のソビエト連邦とは様々な面で協力関係を築いている。その反面ニューヨーク条約機構に所属し、民主主義各国とも関係は非常に良好である。これは一重に大神国の主義主張に関する公式見解に基づいた各国に模範となる外交体制ともいえるのではないか。

フランス連邦　本国大使館　駐夜去フランス大使館　神居都国際通り1丁目
　　　　　　　仏国大使館　駐仏夜去ノ狼大神国対移管　パリ郊外
イラン帝国　　本国大使館　駐夜去イラン帝国大使館　神居都国際通り2丁目
　　　　　　　イラン帝国大使館　駐イラン帝国夜去ノ狼大神国大使館　テヘラン
ノーリス連合/クヴェンランド統一共和国 当該国の通貨を安定した外資資産として保有。
アフリカ中部連合
ヴェスパニア大公国
ポロンナルワ国　同盟を締結

我が国は陸軍が唯一の国防組織である。ニューヨーク条約機構に所属している。海上戦闘能力、航空戦闘能力も陸軍が管理する。その中には下記のように戦闘場所に合わせて大きく分類されている。なお総司令官は天皇陛下、副司令官は太政大臣閣下である。詳しくは夜去ノ狼尊大神国軍事を参照されたい。
陸軍陸戦部→大神国の陸上戦闘能力
陸軍海戦部→大神国の海上戦闘能力
陸軍憲兵部→陸軍内での規律維持
陸軍教導部→隊員の訓練
総統部　　→軍の総括

大神国は下記の公安部隊が大神国国家公安維持法および大神国治安維持法、大神国公安職員職務執行法によって活動している。その捜査能力は非常に高い
国家公安局→各公安部隊の総括
警察局　　→各地方広域公共団体ごとに置かれ主に陸上での公安を行っている。各警察局傘下に公安調査部が存在する
特別高等警察→公安調査部が対処しきれない団体による違法案件やスパイ行為、国家転覆に対し未然にこれを防止し、もし前述のような案件が発生したらこれを起こした団体、人物を徹底的に処罰することを目的とした団体。国家公安局の直接傘下部隊である。
海上公安局→国土交通府海洋整備局傘下の部隊。主に領海内及び排他的経済水域内での治安維持活動および救助活動を行う。国家公安局から陸軍憲兵隊以外で唯一独立した公安部隊である。

いずれも文民組織であり、これらの組織で治安を維持することが難しくなった場合国家公安局長の名で陸軍にその業務を委託することができる。とされている。(大神国国家公安維持法第46条〜第48条のロ号とその附則令）

大神国は公共交通手段が大変盛んで公共交通機関は国土を網羅している。

大変盛ん。国土を網羅しており、また時間に厳しい大神国の鉄道(5秒刻みでダイヤが決められている）は世界でもトップレベルだと自負している。
鉄道路線の多くを神国鉄道運輸局が運営している。私鉄も多く存在している。

大変盛ん。特に鉄道が通せない大神島では島民や観光客の公共交通手段。近年では本土を高速バスが多く通るようになり、鉄道の運行本数が少ない地域の住民も都会に気軽に遊びに行けるようになった。しかしその安価さから鉄道を利用しない国民や観光客も増え、高速バスの必要以上の拡大は地域の足を奪うことにつながりかけないと警鐘を鳴らしている専門家もいる。

そこまで盛んではない。理由として、国民の大半が内陸部である本土に住んでいることがあげられる。また大神島でも近年超安価航空線が海運にとって代わっており、海運業はどんどん衰退している。ただクルーザーなどは観光客には大変な人気がある。

大変盛ん。主に大神島では地域住民や観光客の公共交通手段として活躍している。また本土でも神居空港から国内各地を結ぶ国内線が就航している。これに関してはまた別のページで述べる。
　

詳しくは大神国の教育で述べる。

詳しくは大神国の文化で述べる。


陸軍憲兵部検閲済み　第12000号