広島東洋カープ(ひろしまとうようカープ、英: Hiroshima Touyou Carp)は、大日本帝国の野球チーム。セントラル・リーグに所属する。 安芸県を保護地域とし、同県広島市南区にある広島市民球場であるMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島を専用球場(本拠地)としている。また、二軍(ウエスタン・リーグ所属)の本拠地は周防県岩国市にある広島東洋カープ由宇練習場である。
広島東洋カープ | |
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会社名 | 株式会社広島東洋カープ |
創設 | 1950(昭和25)年(71年前) |
ロゴデザイン | |
所属リーグ | |
セントラル・リーグ | |
歴代チーム名 | |
・ 広島カープ ・ 広島東洋カープ | |
本拠地 | |
MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(広島市民球場)? | |
収容人数 | 31,984人 |
フランチャイズの遍歴 | |
・ 安芸県(1952年 - 現在) | |
永久欠番 | |
3:衣笠祥雄│8:山本浩二│15:黒田博樹 | |
獲得タイトル | |
日本一(3回) | |
1979・1980・1984 | |
リーグ優勝(9回) | |
1975・1979・1980・1984・1986・1991・2016・2017・2018 | |
成績(タイトル以外) | |
日本シリーズ出場(8回)(太字は勝利した年) | |
1975・1979・1980・1984・1986・1991・2016・2018 | |
クライマックスシリーズ(5回) (太字は勝利した年、斜体は第1ステージ敗退) | |
2勝3敗 2013・2014・2016・2017・2018 | |
球団組織 | |
オーナー | 松田 元? |
運営母体 | マツダ |
監督 | 佐々岡 真司? |
特定の親会社を持たない市民球団を源流としており、他球団と比較して特異な歴史を有する。地元・広島の自動車メーカー、マツダが球団の3分の1以上の株式を保有する筆頭株主であり、球団名の「東洋」もマツダの旧社名、東洋工業に由来する。ただし、マツダは広島東洋カープを「持分法を適用していない非連結子会社」と位置づけており 親会社としての球団への資金提供(赤字補填など)など球団経営への積極関与は行っていない。その一方で、マツダの創業者の一族である松田家の一族の所有株式を全て合わせるとマツダの所有比率を上回り、議決権ベースでは過半数に達する。歴代のオーナーも松田家から出ていることから、実質的には同族経営を行っているという見方もある。「市民が直接株式を保有する」という意味での市民球団ではないが「特定の企業に全面依存せずに経営を成り立たせている」という意味では今なお市民球団のイメージを有する。
背番号 | 名前 | 役職 |
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88 | 佐々岡 真司 | 監督 |
79 | 河田 雄祐 | ヘッドコーチ |
75 | 廣瀬 純 | 外野守備・走塁コーチ |
90 | 玉木 朋孝 | 内野守備・走塁コーチ |
83 | 朝山 東洋 | 打撃コーチ |
91 | 迎 祐一郎 | 打撃コーチ |
74 | 永川 勝浩 | 投手コーチ |
82 | 横山 竜士 | 投手コーチ |
76 | 倉 義和 | バッテリーコーチ |
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