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皇立文化公園は、夜去大神国の首都である神居都に存在する総合文化公園である。321㎢という広大な敷地の中にさまざまな研究施設や学術施設、博物館や美術館などが存在し、世界有数の文化公園となっている。区画は、中央の皇立神居美術館を中心として周りに様々な施設がジャンルごと配置されるように工夫されており、それぞれが扇形になることで施設全体で巨大な円形を作っている施設である。
皇立文化公園
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皇立文化公園の象徴でもある皇立神居美術館
概要
公園管理委員会委員長水木羽瑠卿
公園面積321㎢
所在地夜去大神国
神居都
居住者5797人
創立1892年12月
分類文化公園/都市

経歴

1876年、当時の天皇が天皇としての権威を示そうと巨大な石造りの図書館である「旧皇立中央図書館」(現国立歴史館)の創立を目指した。
1968年に当時の天皇が、復興に対する国威発揚を目的として王立文化公園の超大規模区画整理を発表し、その後20年ほどかけて新しい施設の建築や開業、円形に配置しそれを放射型の道路や鉄道網でつなぐという新区画など様々な区画整理がなされた。
現代では、皇立文化公園は交易や植民地支配などによって獲得した様々な展示品や世界から収集した貴書などを伝えるだけでなく、文化大学や王立大楽院などにより次世代の世界を担う文化を設立することもひとつの役割として例に挙げている。

概要

作り

主に、研究区画、美術区画、図書区画、音楽区画、自然史区画、科学区画に分けられる。美術区画を中心としてそのほかの四区画が扇形に配置されている。基本的には一度中央の美術区画に訪れてから各区画に放射状に張り巡らされた鉄道などを用いて目当ての施設へと訪れるようになっている。各区画は、美術区画に近づくにつれて一般の客が訪れるような展示施設が配置されており奥側に行くとその区画に配置されている分野の研究機関などが置かれている。
正門と裏門があり、正門は宮殿の真正面へ向くように設置されている。この門は、特別な時にのみ開放されるがこの門からは天皇若しく皇族でないと出入りすることが許されていない門であり平時は厳重な警備体制がしかれている。
一方正門から線を結んだ時の直径の反対側にあたる裏門には巨大なターミナル駅が設置されており、ここから中央の「中央美術館駅」に向かう高速列車が運行されている。観客は、基本的に高速列車にのってまず中央に向かって、前述したような手段を使って目当ての施設を見学する。また、各区画には職員やその家族と、各研究施設へと通う学生のための居住スペースが設けられており居住者や研究者など専用の門が各区画に設けられている。公園内には、十二か所の国家公安局三等分局が設置されており、公園内の警備を受け持っている。
また、各区画にはシェルターが設置されており、なんらかの形で攻撃や天変地異が発生した場合でもただちに、貴重な資料などを収容するための体制が整っており、毎年7月にはこれの対応訓練が実施されている。なお、現在では収容プロセスはほとんどが機械化されているとされている。

施設

さまざまな学術研究の施設が集中しており国内外から貴重な資料やデータなどが集結する。研究区画には、毎年スパコンランキング上位にランクインする「ラプラス」などが運用される研究施設なども存在し名実ともに研究の拠点となっている。旧来よりある施設は、基本的に新古典建築や新・新古典建築をベースとして作られていることが多い。
一方で、近年の王立中央図書館新庁舎の建築を皮切りに老朽化した施設を別の施設に改装して、老朽化した施設の機能は新施設に移管するという取り組みが各所で進められており、2040年までにほとんどすべての施設が何らかの形で改装されたり、あるいは新しい機能をもつようになる。
美術館区画
  • 皇立神居中央美術館
  • 国立現代美術館中央館
図書館区画
  • 皇立神居図書館
  • 衆議院図書館別館
  • 貴族院図書館別館
  • 国立こども図書館
  • 国立公文書館
  • 太政大臣府国史編纂室

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