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帝京電鉄株式会社
略称帝京
種類株式会社
市場東証1部
本社所在地東京都
設立1943年(昭和18年)
業種陸運業
代表者篠原 龍文
資本金600億2500万円
発行済株式総数1億3256万220株
会計監査人有限責任あずき監査法人

概要

帝京電鉄株式会社(ていきょうでんてつ)は、東京都から相模県北部に鉄道路線を有する大日本帝国の鉄道事業者で、大手私鉄の一つである。帝京グループの中核企業。
東京証券取引所一部上場。帝京グループを構成する企業の一つでもある。本社は東京都に所在。
東京都相模県に及ぶ鉄道路線を有する大手私鉄である。
「帝京」の名称は都と東に由来する。

営業路線

現有路線

路線営業区間
帝京線系統
帝京本線大井町駅 - 洲崎駅
渋谷線?渋谷駅 - 東久留米駅
三鷹線?富士見ヶ丘駅 - 立川駅
京王線
京王本線?新宿駅 - 帝京八王子駅
京王新線?新線新宿駅 - 笹塚駅
橋本線?調布駅 - 橋本駅
動物園線?高幡不動駅 - 多摩動物公園駅
高尾線?北野駅 - 高尾山口駅
御陵線?山田駅 - 多摩御陵駅
競馬場線?東府中駅 - 東京競馬場前駅
大宮線系統
大宮本線?柏駅 - 帝京八王子駅
千住線?北千住駅 - 鳩ヶ谷駅

歴史

現在の帝京電鉄の歴史は、1903年(明治36年)10月14日に、日本電気軌道株式会社が関係官庁に電気鉄道敷設を出願したことにまで遡る。
この時出願した路線は、国鉄 蒲田駅から調布、府中を経て武甲鉄道 立川駅に至る路線と、府中で分岐し新宿に至る路線の2路線であった。
日本電気軌道は1904年(明治37年)7月18日、調布電気軌道株式会社と改称した。
1908年(明治41年)5月21日に、調布電気軌道が武蔵電気軌道株式会社(武電)と改称し、10月2日に資本金130万円で設立される。
初代取締役会長に、長村 是盛が、初代専務取締役社長に調布電気創業者 利原 知史の親族である 利原 茂平 が就任した。しかし、まだ鉄道路線は有していないため、当初の営業は1909年(明治42年)2月4日に関係官庁より許可が出た電気供給事業のみ執り行っており、1910年(明治43年)3月から調布町・多磨村・府中町・西府村などに電気供給を行っていた。
そして、1912年(明治45年)2月28日に笹塚駅 - 調布駅間の電車営業と、新宿駅 - 笹塚駅間の乗合自動車営業を開始した。
しかし、次第に武蔵線の建設資金を調達できなくなり、大森財閥の融資系列に入り、上野瓦斯紡績の専務 室井 誠太郎、会長 須田 居照が経営陣に参画することになる。
その後は1914年(大正3年)11月19日の武蔵線の新町駅 - 笹塚駅間の延伸を皮切りに、1915年(大正4年)5月30日には武電新宿駅 - 新町駅間が、10月31日には調布駅 - 府中駅間が延伸開業した。
また、この頃より、沿線地域各村への電車運転の余力の売電も始めた。
府中駅 - 東八王子駅(現・帝京八王子駅)間は、1925年(大正14年)に営業を開始した。
しかし、様々な事情で1928年(昭和3年)まで新宿駅から東八王子駅まで直通できない状態が続いた。
1931年(昭和6年)には、御陵線?(北野駅 - 御陵前駅間)が開通した。
また、高尾電気軌道の軌道線も1938年(昭和13年)に買収し、八王子線(後の高尾線?)として営業を開始した。
1937年(昭和12年)2月に資本系列が大森財閥から大日本電力に移り同社専務の大崎 熊善が社長に就任、沿線の乗客誘致政策が積極化することとなった。
1943年(昭和18年)4月27日には私鉄事業調整法に基づき、大株主であった大日本電力は、武蔵電気軌道、多摩鉄道、大東京環状鉄道を吸収合併し、帝京電鉄株式会社が設立される。

年表

武蔵電気軌道、多摩鉄道、大東京環状鉄道
1903年 日本電気軌道が関係官庁に電気鉄道敷設を出願する。
1904年 日本電気鉄道株式会社が調布電気軌道株式会社に改称する。
1908年 調布電気軌道株式会社が武蔵電気軌道株式会社に改称する。
1912年 武蔵電気軌道が、笹塚駅 - 調布駅間を開業。(現在の京王本線?の一部)
1914年 武電新宿 - 笹塚駅間が開業。
1915年 武電新宿駅 - 新町駅間が開業。
1916年
6月1日調布駅 - 武電多摩川駅間が開業。
9月1日 調布駅 - 飛田給駅間が開業。
12月1日 飛田給駅 - 府中駅間が開業。
1918年 大東京環状鉄道株式会社が設立され、大井町駅 - 洲崎町駅の環状鉄道計画を発表。
1925年 府中駅 - 武電八王子駅間を開業。
1926年 大東京環状鉄道が、大井町駅 - 明大前駅間を開業。
1929年 大東京環状鉄道が、明大前駅 - 北千住駅間を開業。
1930年 多摩鉄道株式会社が設立される。
1931年 武蔵電気軌道が御陵線?を開通。(山田駅 - 多摩御陵駅間)
1932年 武蔵電気軌道が、高尾鉄道株式会社を合併する。
1934年 大東京環状鉄道が、北千住駅 - 洲崎町駅間を開業。
1936年 多摩鉄道が、橋本線を開業。
1937年 武電バス(現 帝京バス)の運行を開始。
1943年 武蔵電気軌道が、多摩鉄道株式会社、大東京環状鉄道株式会社を合併し、帝京電鉄株式会社が新設される。
帝京電鉄株式会社
1943年 旧大東京環状鉄道の路線が帝京本線に名称変更。
1950年 帝京百貨店を設立する。
1971年 京王本線?を複々線化。
1980年 京王本線?・府営地下鉄新宿線の相互乗り入れを開始する。
1999年 女性専用車両の運行が開始。
2002年 ICカード乗車券TEIKOを導入。
2004年 創立100周年を迎える。

車両

帝京電鉄の路線網は、通勤・通学輸送に特化している事情から、帝京電鉄設立以降の導入車両は全てロングシート車のみとなった。戦前の武蔵電気軌道時代にはクロスシート車が運用されていたが、後にロングシートに改造された。また初代5000系にも特急車両としての設備からボックス席を設ける構想が何度かあったが、ラッシュ対策で見送りになっている。所有車両が全車ロングシートなのは大手私鉄では、帝京電鉄だけであった。
しかし、帝京グループの経営計画にて、有料座席列車導入の検討を行うことが盛り込まれ、この有料座席列車に使用する80年ぶりのクロスシート車両として5000系(2代目)が2017年より運用を開始した。

保有車両

事業用車を除くと帝京線用826両、京王線用766両、井の頭線用150両を保有する。
通勤形車両

帝京線系統

京王線系統

運賃

大人普通旅客運賃(小児半額・ICカードの場合は1円未満の端数切り捨て、切符利用の場合は10円未満の端数切り上げ)
キロ程運賃(円)
ICカード切符利用
初乗り4km124130
5 - 6km133140
7 - 9km154160
10 - 12km174180
13 - 15km195200
16 - 19km237240
20 - 24km278280
25 - 30km319320
31 - 37km340340
38 - 44km360360
45 - 52km381390

割引乗車券

帝京線一日乗車券
TEIKYOパスポート
帝京一日周遊きっぷ

グループ企業

鉄道

  • 高尾登山電鉄株式会社

バス

  • 帝京バス株式会社

タクシー

  • 帝京自動車株式会社

小売業

  • 帝京食品株式会社
  • 帝京書店株式会社
  • 帝京通販株式会社
  • 株式会社帝京百貨店

不動産業

  • 株式会社帝京モール
  • 京王不動産株式会社

サービス業

  • 帝京観光?株式会社
  • 株式会社帝京プラザホテル
  • 株式会社帝京レストラン

その他

  • 帝京建設株式会社
  • 帝京整備サービス株式会社
  • 株式会社帝京IT

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