天北線(てんぽくせん)は、日本旅客鉄道?の鉄道路線である。天塩県中川郡音威子府村?の音威子府駅で宗谷本線から分岐し、北見県稚内市の南稚内駅で再び宗谷本線に接続する。
線名は、敷設されていた地域の律令国名、「天塩国」と「北見国」から採られている。
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線名は、敷設されていた地域の律令国名、「天塩国」と「北見国」から採られている。
日本旅客鉄道? 天北線 | |
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国 | 大日本帝国 |
所在地 | 天塩県 北見県? |
起点 | 音威子府駅 |
終点 | 南稚内駅 |
駅数 | 33駅 |
開業 | 1914年11月7日 |
所有者 | 日本旅客鉄道? |
運営者 | |
路線距離 | 148.9km |
軌間 | 1,067mm |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 非電化 |
閉塞方式 | 特殊自動閉塞式 |
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大日本帝国統治下の樺太への連絡鉄道として建設された宗谷本線の当初のルートで、音威子府から稚内へは天塩線ルートの方が短距離であるにもかかわらず、大きく迂回する北見線ルートが先行し、1922年に稚内まで全通した。1926年、音威子府 - 南稚内間に、より距離の短い天塩線が幌延経由のルートで開通すると、1930年に天塩線が宗谷本線に編入され、音威子府 - 浜頓別経由 - 稚内の旧来のルートは北見線として分離された。
その後、全国的なダイヤ改正を機に、北見線は天北線に改称された。
その後、全国的なダイヤ改正を機に、北見線は天北線に改称された。
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