アメリカ正義軍は、アメリカだけで無く同盟国も含めた世界中の平和と正義を守る世界の警察としての役割を持っている。そのためアメリカ正義軍の管轄はアメリカの領土領海に留まらず、世界中を6つに分割した管区ごとに駐屯している。この管区のことを戦略コマンドと呼び、それぞれの戦略コマンドごとに陸海空軍が協力して正義を守る。しかし、当然ながら本土が位置する北米の重要度が最も高く、逆にアフリカや中東におけるアメリカの影響力は微々たる物であるため、各戦略コマンドのパワーバランスは大きく偏っている。
アメリカ正義国本土を主な管轄とし、最も多くの戦力が裂かれている戦略コマンドである。
カリブ海のアメリカ領土や中南米の基地、同盟国を主な管轄とし、ガルマニアの動向に警戒の目を光らせる戦略コマンドである。
東アジアの同盟各国と太平洋のアメリカ領土を主な管轄とし、各同盟国に駐屯するアメリカ正義軍で構成される戦略コマンドである。
西アジア、中央アジア、シベリアを主な管轄とするが、同地はアメリカの影響力が弱い地域ため兵力は小さい戦略コマンドである。
アフリカを主な管轄とするが、同地はアメリカの影響力が弱い地域ため兵力は小さい戦略コマンドである。
ヨーロッパのアメリカ軍基地と同盟国を主な管轄とし、ベルリンとの関係からドイツ情勢に注視する戦略コマンドである。