架空国家を作ろう 第1.1世界線 - グロスフスMG42機関銃
概要
特徴
引き金
弾倉
廃莢システム
派生系
MG53
MGm/62
MG74
T24機関銃
ラインメタル社
MG3
概要
グロスフスMG42機関銃
概要
種類
機関銃
製造国
ナチス・ドイツ
設計・製造
グロスフス
マウザー
シュタイアー
仕様
種別
汎用機関銃
口径
7.92mm
銃身長
533mm
使用弾薬
7.62×57mmモーゼル弾
装弾数
ベルト給弾式
ドラムマガジン式
作動方式
ローラーロック式ショートリコイル
全長
1220mm
重量
11.6km
発射速度
1200発〜1500発/分
銃口初速
975m/秒
884m/秒
有効射程
1km
グロスフスMG42機関銃は、
ナチス・ドイツ
国防軍が採用していた
ラインメタル社
MG34の後継として製造された汎用機関銃。
プレス加工を多用した事により
ラインメタル社
MG34に比べて半分の人手や安いコストで製造する事に成功しており戦時生産数は40万丁を超えている。
特徴
引き金
MG42は、MG34と同様の口径、ショートリコイル方式、オープンボルトの反動利用式を採用しているが単車機能は存在していない。
引き金もボルト・アセンブリを採用しておりMG34と同様にボルト・アセンブリの前後動にともなって給弾レバーが作動する構造となっている。
しかし、給弾レバーとのかみ合い部が改良されておりMG34では給弾レバーに設けたレール状の突起を遊底の溝に噛み合わせていたが、MG42では空薬莢の排出する部分にピン状の突起を設置し、給弾レバー側に噛み合い溝を設けている。
弾倉
MG34では、ドッペル・トロンメルという75発入りのドラムマガジンを使用する事が出来たがMG42で使用する事は出来なくなっているにも関わらず日本ではMG42にドッペル・トロンメルをMG42に使用出来るという誤解が広まっている。
廃莢システム
他国の機関銃等では左側または上部きら糾弾して右側から廃莢するのが一般的だが
MG42では100連発ドラムマガジンを使用するために下側から薬莢を排出する設計になっていた。
派生系
MG53
ユーゴスラビアが賠償金の代わりに製造機械を譲り受けて生産した機関銃。口径は7.92mmのまま変わっていない。
MGm/62
デンマークがドイツから輸入したMG42/59。銃架はデンマークで製造した物を使用している。
MG74
オーストラリアのステアー社がライセンス生産したMG42に独自の改良を加えて製作された機関銃。
T24機関銃
アメリカでリバースエンジニアリングによってMG42のコピーを試みた機関銃。試作されたのは2丁のみで.30-06スプリングフィールド弾を使用されている。
ラインメタル社
MG3
第二次世界大戦後に
ラインメタル社
が再設計し運用されている機関銃。
ドイツ共和国陸軍
でも運用されている。