ジブチ港区が手狭になったことから、それに代わり、西側のドラレ新港区に石油ターミナル、コンテナターミナルを整備する計画を立案。ジブチの国際港湾機能をドラレ新港区に2025年までに移設する計画を立てた。
TBPの取り組みや日土仏の包括的な経済的枠組みの取り組みの成果もあり、これまで以上にジブチにおける貨物量が増加する見込みであり、海上輸送能力・港湾能力を向上するために、ドラレ新港区を拡張するとともに、新たな産業インフラを整備し、アフリカにおける拠点性を高める。
日本やオスマン、フランスなどの多くのファンドの融資を受け、設計会社は日本の鍵山建築設計、施工は日本の
喜連川建設、満州の大同建設で、ハーバーマスター、沿岸警備隊、検疫、税関の事務所棟も整備される予定である。