ジブチ州とは東アフリカ連邦共和国を構成する州のひとつ
スエズ運河の開業とともに発展した港がある州
現在もアフリカ有数の港であり、エリトリア州、エチオピア州、ソマリランド州など各地から輸出する製品が運ばれてくる。
とても発展している。

東アフリカ連邦共和国の歴史を参照

平野部の多くはアデン湾に望み、海沿いに広がる。
タジュラ湾という大きな湾が東から西へと食い込んでおり、沿岸にはマングローブの林があるほか、サンゴ礁が広がる地域も存在し、観光地化されている場所もある。

全域が乾燥帯気候であり、沿岸部や内陸低地は砂漠気候、山岳地帯はステップ気候となっている。
年間降水量は130mm程度しかないが、一方で特に沿岸部において湿度は非常に高くなっている

６つの市に分かれている。そして、さらに15の地区に区分される。

ジブチ市　タジュラ市