tähdistö(タハディスタ)は共同交戦能力を実現させるためのデータリンクシステムである。
従来のデータリンクシステムは精度の悪さゆえに索敵及び追跡の精度を上げる程度でしかなかったが、このシステムを使えば戦線レベルで火器管制まで共有出来るようになる。
これによりネットワーク内で索敵~火器管制までを一体化でき発見と同時に各ユニットに指令を回す事が出来、局地的な作戦から大規模な戦闘まで変わらず高度に情報化された戦闘を遂行することが可能になる。
欠点として見通し線の内でしか届かない事だが、この超高精度の情報を瞬時に共有出来る圧倒的な性能と、データリンク対応兵器の大量配備でその欠点をカバーし更には最終的に全戦域での情報共有をも目標としている。
tähdistöは現在
natthimlen 4B(フェノスカンディア)?,
natthimlen 5(フェノスカンディア)などのSAMや新型AWACSに搭載されているが、今後はほぼ全ての兵器にtähdistöを搭載する予定である。