メガラニカ宇宙軍?参照
1959年、軍務省と科学省合同によるメガラニカ宇宙研究本部が発足した。
東西諸国の宇宙開発技術の権威や技術者からなる顧問団を招き研究開発を始めた。
1965年 天長節に合わせて国産初の気象衛星「アメノトコタチ」と偵察衛星「クニノトコタチ」の打ち上げに成功した。この時、発射を担当したのがメガラニカ護国空軍である。その後は戦術攻撃軍がミサイル発射と同時に衛生打ち上げを行ったが保守管理・管制は引き続き空軍が行った。
1972年6月には軍務省は空軍内部にスペースデブリや衛星攻撃兵器の監視など宇宙空間における任務を担当する部局の開設を命令した。
これが後のメガラニカ空軍宇宙作戦本部の創設である。
2018年1月年始の最高軍事委員会において空軍を「航空宇宙軍」に改称を検討し2025年度までの改称を目指す案と空軍宇宙作戦部門と戦術攻撃軍を統合して帝国宇宙軍を成立する案が提案された。
国防省広報部は帝国軍国防法・空軍法などの法改正の調整を行っている。2023年現在、空軍宇宙作戦本部と戦術攻撃軍戦略ロケット司令本部及び戦術攻撃軍ミサイル発射司令本部を統合した宇宙軍創設が決定した。
宇宙軍創設の背景には宇宙飛行士の8割が空軍出身であり空軍の宇宙開発事業内では発言力と影響力が多く戦術攻撃軍も空軍との連携により親密感が向上したためと言われている。
しかし、空軍内部では有能な人材が宇宙軍に流失するのではと恐れる声もある。