ロヒンギャ・イスラム戦線(Arakan Rohingya Islamic Front、ARIF)は、
ビルマ国?の過激派イスラム主義組織、反政府組織。2000年にアラカン・ロヒンギャ民族連盟(ARNF)から分離し発足した。
兵力は1,000-3,000人とされているが、正確な規模は不明である。
主にビルマ南西部のラカイン州でテロ攻撃を繰り返している。現在、ラカイン州のいくつかの地域を実行支配している。
また仏教過激派組織である969運動やアラカン民族党などと激しく対立しており、ビルマ内戦で生じた問題の中でも最も修復が難しいとされる。