2000年イスラーム過激派組織「ボコ・ハラム」による
南大神図書館襲撃事件において当該部隊は緊急出動した。しかし火力不足などの問題で結局北島衛戍地の陸軍憲兵隊が最終的に被疑者を射殺することで決着を得た。これを重く見た国家公安局は当該部隊の火力増強などを行い、これをかみしめるために本を基調とした現在の部隊章に変更した。この事件は国家公安局の初動対応の遅れや先述したような火力不足が要因で120人が死亡し、23人が重傷を負った。また出動した部隊でも一個小隊が全滅するなど大きな損害を負った。また当該図書館が所蔵する23000冊の本が修復不能な被害を受けるなど「南大神の悪夢」としばしば称される。