概要
在神米軍は、アメリカの軍事援助を受けて、アメリカと夜去大神国の共同管理下にある。夜去大神国は軍事支援のみを行い、直接の指揮権を持たない。
その規模や装備はアメリカと同等であり、在神米軍は、事実上、アメリカによる東アジア防衛の主力の1つとなっている。
在神米軍の存在は、夜去大神国国内において大東亜の影響力を弱める効果を持つと考えられている。また、アメリカにとっても、夜去大神国における軍事的プレゼンスを強化するための重要な意義を持っている。
しかしその一方で、夜去大神国と大東亜国の政治的・外交的関係は悪化している。近年、特に対中関係の悪化によって、在神米軍の規模や予算が大幅に増加された。
在夜去大神国米軍基地
夜去大神国には、在神米軍のための米軍基地が4つある。神居都郊外にある神居都国際空港の滑走路を転用した神居都空軍基地。そして、神居都郊外の春狐雨広場から西へ約30キロ離れた所にある春狐雨基地である。この2つの基地以外にも、夜去大神国国内の各地に小規模な基地が2つある。