神戸空港(こうべくうこう、英:Kobe Airport)は、
摂津県神戸市中央区に位置する空港。
海上都市ポートアイランドの沖合約1キロメートルに造成された人工島の神戸空港島に建設され、2006年に開港した。
2020年には、第二滑走路が供用開始され、現在の形となった。
2500メートルの滑走路1本と空港ターミナルビルなどの施設がある。ターミナルビルは、コンパクトかつ利用しやすいターミナルをコンセプトに設計され、隣接するポートライナーの神戸空港駅との連絡通路で直結する。また、
大阪湾アクアラインで
関西国際空港そ繋がっており、バス等で連絡が可能となっている。これらの交通網により、神戸市中心部の三宮までの所要時間は、ポートライナーで18分、バスで22分と、アクセス利便性が高くなっている。