世界歴史的文書保全機構(以下WHSPA)は、主に失われかけている文書を収集し永久に保管することを自らの使命としている。
代表的な収蔵品に大神国の国史を建国当初から記している「星詠官日記」や古事記の内容を日本に派遣されていた大神国の官吏が書き写した「複古事記」の原本、宇治大納言物語や宇治拾遺物語などの原本の一冊、夜走記
*1の原本、マルコ・ポーロの「東方見聞録」の初版などが保管されており、現在総計3億7000万冊の資料を収蔵している。
本拠を大神国神居都文月通四条ノ五に構えており、書庫を冒頭に記述したとおり神居、月美兎、キルナに構えている。
源流は、紀元前1413年(星詠紀1569年)に書院(現皇立神居図書館)内に設置された「貴書院」であり
*2、その後様々な変革を経て現在のような形に落ち着いている。