2000年に月美兎府に生まれる。15歳の時に天皇院機関説を唱え、この説に基づき天皇院が国家の枠組みの中に入る最高の統治組織ということに解釈が変更され
*1、一躍注目を浴びる。
2017年に貴族院議員に任命され、当時の雪宮内閣や阿部内閣などで刑部大臣や治部大臣といった国家の要職を十代で歴職するほか貴族院議長に19歳という若さで就任。
この就任は女性初の貴族院議長としてだけでなく最年少の貴族院議長として多くの注目を浴びた。彼女の、貴族院議長としての裁量はすさまじく通常は30日かかる貴族院議会の日程を15日に短縮するなど、貴族院を含む三院全体に大きな影響を与えた。
この功績もあり、10代で叙位されるのは芝宮倫理改め宗谷倫理閣下についで二人目の従一位正と公妃の称号が付与されたほか、宗谷閣下の直接の指名で大神国天皇院では院長に次ぐ位である「大老位」が付与され、また貴族の中でも二番目に位が高い貴族院副院長に陛下直々の御指名で任命された。2021年1月13日に太政大臣に就任することに勅令により指名された