の立法機関である。議事堂は神居都に属し、民衆議会(下院)と元老会(上院)によって構成される二院制議会である。解散規定はない(ただし、慣習法において議長権限により国会を閉会することができるとしているがこれは正確には「解散」ではない。)
構成
憲法第三条第二項の規定により
夜去大神国元老会(定数100)
夜去大神国民衆議会(定数300)
によって構成されている。上院の定数は100であり三年ごとに五十議席が単純比例選挙によって改選される。現在は光満党と護国護憲党によって与党体制が組まれており、それに対峙する形で自由民主党が野党となっている。一方で、民衆議会は定数300議席のうち護国護憲党が150議席を有して単独過半数を実現しているものの自由民主党が100議席を保持している。その他、大神国共産党が十議席、大神国国家社会主義労働者党がご議席などとなっている。民衆議会は4年毎に総選挙が小選挙区比例代表並立制で行われており、全議席中200議席が小選挙区制で、100議席が比例代表制で選出されている。
歴史
直接の歴史を最初期までたどると1867年憲法で設立された夜去帝国議会に行き当たる。これは、あくまで皇帝の公務の輔弼機関として存在し憲法のもとで膨大化していく法律成立業務を皇帝直属ではなく国民に委託しよとしたのが始まりである。
1987年にウランバートル革命で帝政が立憲君主制(第五次夜去朝/第三次立憲君主制)