大神国本土(本蒙古/ Hon-Mouko)とは、大神国の中央政府が統括する地域である。主に蒙古、内蒙古西部、台湾の三つの地域からなる。歴史的には、満州や朝鮮半島、外蒙古、内蒙古東部も本土に含められていたが大逆事件に伴う日本の侵略により、現在は日本の領土となっている。
貴族である「水瀬家」が政府の指導の下、自治政府を置いて統治している別宮地などとは異なり、一部の貴族荘園を除き、太政大臣のもとに地方行政区分が置かれて統治が行われている。
概要
殆どの地域がユーラシア大陸の中央部に位置しており、主に夜去民族が主要な居住民族である。しかし、大神国古来の遊牧民族であったりだとか、植民地及び大拡大時代の影響で大神国に移住した様々な人種が集まって構成されている。
ほとんどは、ステップ気候帯に属している一方、ユーラシア大陸の東南沿海、太平洋西岸、フィリピンの北方、琉球諸島の西南に位置する台湾地域は、温帯に属している。