1956年9月
エゲジーンに駐屯していた兵営人民警察エゲジーン機械化人民警察機動隊をソ連邦軍戦車師団をモデルに戦闘ヘリコプター部隊の廃止と自動車化歩兵部隊の削減を行って国家人民地上軍第9装甲師団となる。
1980年
ワルシャワ条約機構によってポーランドの政情批判に対し軍事介入を行う為に第9装甲師団を「Gefechtsbereitschaft bei Kriegsgefahr(戦争の危機に備えた戦闘即応)」に移行させられた。
その後、1982年には解除されている。
1986年2月
24日に第9装甲師団に国防相カール=ハインツ・ホフマン将軍の名が採用される。
1990年10月
東ドイツの裏切りによって西ドイツと合併したため解体された。
装備と人員は全て連邦軍東部司令部に移行した。