路時進郎 | |
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出生 | 1887年 |
死没 | 1945年(59歳) |
出生地 | 夜去大神国 月美市 |
学歴 | 神居法務専修学校(法学士/弁務士) ラント=シュビーデンブルグ州立大学(法博士) |
職業 | 弁務士 革命家 作家 法学者 |
主な著作 | 民主論(1939年) 民主経済論(1933年) |
『民主論』:帝国に於いて現在ブルジョア革命が達成されていないのは支配者階層の伝統的支配によるところが多いであろう。〜中略〜歴史を俯瞰してみると、欧州(つまり革命が達成された場所)を見渡すと王族による支配の形態は合法的支配によるところが大きい。〜中略〜一方で帝国ではその慣習的な決まりごとによって社会が支配されている。つまり、帝国の支配の形態は長年に渡る絶対権者『皇帝』の存在なのである。〜中略〜また、欧州の皇帝は総じてキリスト教的価値観において神では無く支配者にすぎない。〜中略〜帝国では、皇帝は神と同義でありこれを尊重してきた伝統は人々に根付いている。つまるところ、これらの伝統によって人々は自らに主権があることを忘却してしまったのである。 |