架空国家を作ろう　第1.1世界線

アルゼニアはどの州にも属しておらずアルゼニア自治市とも呼ばれる（なお、1880年の帝都令以来、アルゼニア州の州都はラ・プラタ市である）。大アルゼニア都市圏の都市圏人口は2022年現在で1890万人である。建設以来ガルマニア大陸帝国の政治、経済、文化の中心だったが2022年反乱?により一部が壊滅し、首都としての機能は壊滅したが、残存する首都機能は健在であり、新首都ヤヌアール・フロス?と合わせて首都としての地位を確立させた。

「南洋のパリ」の名で親しまれ、ガルマニア帝国の中でも美しい都市の1つとして数えられる。
ラ・プラタ川（Río de la Plata スペイン語で「銀の川」の意）に面している。ガルマニア帝政勃興当時は「バルナ」と呼ばれる旧ゲルマン帝国の都で人口は約4000人程度だったが、初代皇帝ガルマンにより都市は拡大され、それに比例して人口も増加した。
かつて世界でも有数の経済力を誇ったガルマニア大陸帝国の首都として、20世紀において長らくアルゼニアはガルマニア帝国最大級の都市であったが1970年〜90年の帝国経済の悪化に伴い、南米最大の都市は第一首都ヤヌアール・フロス?に移ってしまったものの、依然としてガルマニア帝国の第二の都市として、政治・経済的に重要な都市として帝国の中枢機関が置かれている。
かの有名なアルゼニア・タンゴはこの街のザーレン地区で育った。何故、ガルマニア帝国にスペインの文化が流入したのかというと、それは今から600年前まで遡ることとなる。当時、植民地を欲していたスペイン帝国は長い航海の末に南米を「発見」した。彼らは入植するために町を築いていたが、当時のガルマニア帝国の襲撃を受け町は破壊され、住民は奴隷となった。それから長い時間をかけガルマニア社会に浸透したスペイン人奴隷の子孫達により独自の文化が生まれた。そこから生まれたのがタンゴである。
また、サッカーが盛んなことでも有名である。

選挙によって選ばれたアルゼニア都市主席(es:Anexo:Jefes de gobierno de la ciudad de Buenos Aires)が市長に相当する行政の長である。議会はアルゼニア帝都議会(es:Legislatura de la Ciudad de Buenos Aires)が一院制を採用している。

国政では下院の25議席と上院の3議席が割り当てられている。連邦大統領選挙の場合の結果は非常に流動的かつ他地域とは大きく異なった結果が出ることがあり、アルゼニアでのみ最多得票を得る候補者が出現するほどである。

アルゼニアは、コムーナ（comuna、「共同体」という意味）と呼ばれる15の区域に分けられ、またバリオ（Barrio、「地区」という意味）と呼ばれる48の区域に分けられる。

パンパの真ん中に位置し、東を大西洋に接している。市内をリアチュエロ川とラ・プラタ川?が流れる。

気候は温暖湿潤気候で四季がある。しかし南半球にある為、北半球の日本とは季節が逆になり、一番暑いのは1月（平均気温25.1℃）、一番寒いのは7月（平均気温10.9℃）である。年間通じて降雨があるものの年中一定というわけではなく、3月と10月、11月がやや多く、6月と7月はやや少ない。年間降水量は1214mm[13]。史上最高気温は1957年1月29日に記録された43.3℃である[14]。

アルゼニアは依然として帝国の中枢であり、多くの政府機関が集中している。

• アルゼニア海軍工廠
• 帝国海軍兵器開発局
• 兵器試験・演習場
• ガルマニア大陸帝国海軍根拠地司令部

• アルゼニア陸軍工廠・兵器開発局
• アルゼニア帝国陸軍最高司令部
• アルゼニア帝国陸軍試験・演習場

• サクラメント帝国空軍工廠
• アルゼニア帝国空軍基地司令部