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CB-13戦闘爆撃機
要目
全長22m
全幅14.7m
全高6m
空虚重量22500kg
最大離陸重量45000kg
最大巡航速度マッハ0.9
最高速度マッハ2
最大燃料搭載量14500L(機内燃料)
+6000L(ドロップタンク×3)
+6000L(コンフォーマル・フューエルタンク)
フェリー航続距離6500km
搭載兵装12か所のハードポイントに12000kgまでの武装を搭載可能

概要

CB-13戦闘爆撃機は、第四インターナショナル連邦共和国航空宇宙軍が運用する戦闘爆撃機。C-12戦闘機をベースに対地対艦攻撃能力を高めて開発された機体であり、C-12と同様に第4世代ジェット戦闘機に分類される。2011年に初飛行、その5年後の2016年に運用が開始された。外観上はC-12戦闘機の複座型に類似しているが、多数の対地対艦兵装を搭載して飛行できるよう機体構造は大幅に強化されており、内部構造をはじめとする各部の設計はかなり異なっている。2016年から2023年までの8年間で108機が航空宇宙軍に配備された。

開発経緯

本機はCB-10戦闘攻撃機の後継機で、「高速飛行能力と長大な航続距離と多数の精密誘導兵器の搭載能力を兼ね備えた対地・対艦攻撃の中核を担う機体」として開発されている。

第四インターナショナル連邦共和国人民解放軍において「高速飛行能力と長大な航続距離と多数の精密誘導兵器の搭載能力を兼ね備えた対地・対艦攻撃の中核を担う機体」の必要性はかねてより認識されていた。第四インターナショナル連邦共和国は、カリブ海を軍事的に聖域化し、ここに戦略原潜を常時1隻展開することで、仮想敵国の第一撃に確実に抗堪可能な核報復能力を保持している。この聖域に対し仮想敵国の強大な水上戦闘艦部隊(具体的には空母打撃群など)が侵入してくる事態を阻止するため、1983年より海軍航空隊にCB-10戦闘攻撃機が配備されていた。CB-10は空対艦ミサイル4発を搭載して低空進入することができる当時としては非常に強力な戦闘攻撃機であったが、元は航空・防空軍が仮想敵国の地上侵攻に対処するための戦術爆撃機として開発されたもので、航続距離の不足が指摘されていた。

この問題意識は、海軍航空隊から対艦攻撃用の機体が航空・防空軍に移管された1990年代も保持され続けており、90年代後半に第四インターナショナル連邦共和国はソビエト連邦にTu-22M超音速爆撃機の購入を打診した。Tu-22MはCB-10を上回る長大な航続距離と高速飛行能力、そして巨大なペイロードを持つ超音速爆撃機であり、導入が実現すれば仮想敵国空母打撃群に対する極めて有効な攻撃手段となることが期待されていた。しかし、第四インターナショナル連邦共和国の南北に位置する超大国を軍事的に過度に刺激するとして、この提案は受け入れられなかった。

2000年に行われた航空宇宙軍の作戦研究では、近代的な防空能力を備えた仮想敵空母打撃群に対する低空進入が試みられたが、攻撃側の7割以上の機体がミサイル発射前に撃墜され、さらに発射された空対艦ミサイルも大多数が撃墜され、空母の撃沈には失敗するという結果に終わった。このことは航空宇宙軍上層部に大きな衝撃を与えた。

これを受けて、まず空対艦ミサイルの新規開発が推進された。敵艦隊の防空網をアウトレンジ可能な空対艦ミサイルとしては、当時既にMAB-97対艦巡航ミサイルが開発されており、緊急に増産が進められた。さらに、2004年にはラムジェットエンジンによって高速飛行が可能な対艦ミサイルとしてMAB-04超音速対艦ミサイルが、2009年にはMAB-91とMAB-93の後継として非常に高いステルス性を持つMAB-09対艦ミサイルが、2010年にはMAB-97を代替する形で、MAB-09と同様の非常に高いステルス性を持つMATB-10空対地/空対艦ミサイルが、2011年にはMAB-04の大幅改良型として、エアインテーク配置を変更しステルス性を高めたMAB-11超音速対艦ミサイルが登場した。

上述したような対艦ミサイルのうち、MAB-09以外のミサイルは1000kgを超える重量となっており、既存の戦闘機・戦闘攻撃機に搭載した場合、従来の対艦ミサイルと比べて射程は伸びるものの搭載数が減ることが確実視された。そこで2002年の次期戦闘攻撃機の仕様検討では、1000~1500kg級の対艦ミサイル4発を搭載して敵水上戦闘艦を打撃可能な超音速戦闘攻撃機が必要とされた。さらなる検討の結果、この戦闘攻撃機はC-12戦闘機をベースに開発されることが決定、ソビエト連邦のSu-30やSu-34を参考に、12000kgのペイロードとC-12に匹敵する6000km以上の航続距離を有する戦闘攻撃機が開発されることとなった。開発は順調に行われ、2011年に試作機が初飛行、2016年にCB-13戦闘爆撃機として制式に採用され運用が開始された。

能力

武装

固定武装
原型となったC-12戦闘機は固定武装として「CA-72」23mm航空機関砲を装備していたが、CB-13では任務特性上不必要であるとして廃止された。このため、CB-13には固定武装としての機関砲は存在しない。
ハードポイント
ハードポイントは、胴体下に2か所、両エアインテーク下に1か所ずつ、両主翼下に4か所ずつ、両翼端に1か所ずつの合計14か所が設けられている。胴体下の前側1か所と両主翼下のうち1か所ずつの計3か所は増槽に対応しており、2000Lの落下式燃料タンクを搭載できる。さらに航続距離を延伸するため、コンフォーマル・フューエルタンクの装着に対応している。エアインテーク脇にコンフォーマル・フューエルタンクを装備した場合、両主翼下の最内側の第5、第10ステーションの使用が不可能となるが、コンフォーマル・フューエルタンク下部には各2箇所ずつハードポイント(第51、第52、第101、第102ステーション)が追加されるため、ハードポイント数はむしろ増大する。両翼端のハードポイントには、短距離空対空ミサイルのみが搭載可能となっている。武装の最大搭載量は、12000kgとなっている。
搭載可能な兵装

短距離空対空ミサイル

中距離空対空ミサイル

長距離空対空ミサイル

空対地ミサイル

空対艦ミサイル

各種爆弾・ロケット弾

アビオニクス

レーダー
CB-13戦闘爆撃機のレーダーとしては、C-12戦闘機後期型と同様、RCA-09アクティブフェーズドアレイレーダーが装備された。
フロントエンド部には、砒化ガリウム半導体を利用した送受信モジュールおよそ2250個が配置されており、反射波は強力なプロセッサを備えたバックエンド部で処理される。これにより、平均的な第4.5世代戦闘機大サイズの目標に対する最大探知距離は280km、爆撃機や空中給油機などより大型の目標に対する最大探知距離は550km前後にまで向上し、同時に24目標を追尾しMAA-99中距離空対空ミサイルを用いてそのうち8目標を攻撃することができる。戦闘爆撃機として対地・対艦攻撃を行う際の機能も充実しており、極めて高解像度の合成開口マッピングが可能である他、地上・海上の複数目標を同時に追尾することができ、海上目標であれば反射波を元に艦種を容易に特定できる。さらに高出力のマイクロ波による簡易的な電子妨害も実施できる。
RCA-09は、従来のレーダーにはなかったインターリーブ能力とセンサーフュージョン能力を有している。インターリーブ能力とは、複数のモードを同時併用する能力のことで、この機能により、例えば、海上移動目標追尾モードで敵艦を追尾しつつ、敵艦周辺を哨戒する敵戦闘機を追尾する、といったような運用が可能となっている。センサーフュージョン能力とは、複数のセンサーの探知情報をコンピュータ上で統合処理する能力のことで、この機能により、例えば、距離分解能に優れるレーダーと角度分解能に優れる光学照準ポッドを組み合わせて敵機の位置をより正確に探知する、といったことが可能となっている。

2025年より第一次近代化改修が予定されており、新しくRCA-17アクティブフェーズドアレイレーダーが搭載されることとなった。このレーダーは、第5世代戦闘機であるC-14やC-15のレーダーの技術をフィードバックして開発されており、C-14が搭載するRCA-14とは95%以上のソフトウェア共通性と70%以上のハードウェア共通性がある。C-14が搭載しているRCA-14との差異は、C-11戦闘機の機首レドームのサイズに合わせてアンテナの直径が1080mmから960mmに変更されていることと、電子機器のボックスの形状が変更されていることであり、これにより、大掛かりな改修無しで容易にRCA-09から換装することができる。
フロントエンド部には、窒化ガリウム半導体素子1500個が配置されている。窒化ガリウム半導体は、いわゆる「パワー半導体」として知られており、従来の砒化ガリウム半導体よりも高電圧・大電流を扱うことができる。窒化ガリウム半導体素子を利用するRCA-17は、砒化ガリウム半導体素子を利用するRCA-09と比較すると、送信出力は5倍以上に達し、これにより最大探知距離は1.5倍以上に向上している。
オプトロニクス
レーダーがC-12後期型と同一仕様となっている一方、オプトロニクスはC-12から変更されている。

対地攻撃用の光学照準ポッドとしては、OCA-15多機能電子光学装置が搭載されている。これは、第5世代戦闘機であるC-14やC-15に搭載されているシステムと同じものであり、大直径の熱線映像装置やCCDイメージセンサと、強化された最新の画像安定化技術を組み合わせることにより、最大90km以遠から地上の自動車サイズの目標を識別できるほどの極めて高い探知能力を誇る。C-12後期型に搭載されていたOCA-07の熱線映像装置は中波長赤外線のみを利用していたのに対し、OCA-15の熱線映像装置は短波長赤外線の利用を可能としており、マルチスペクトルセンシング機能を備える。さらに、OCA-07は狭視野・広視野の2段階でのみ視野角を選択可能だったのに対し、OCA-15では無段階のデジタルズームが利用できる。

さらに、OAA-16全周監視システムが備え付けられている。これは、第5世代戦闘機であるC-14やC-15に搭載されているシステムと同様のシステムであり、機体各部8か所に搭載された熱線映像装置の映像を隙間なくつなぎ合わせ、ヘッドマウントディスプレイを介してパイロットに360度の状況認識能力を獲得する。システムは、接近するミサイルの探知、敵機や敵車両の探知、短距離空対空ミサイルの発射、夜間や悪天候下における航法支援など様々な用途で使用することができる。パイロットはヘッドマウントディスプレイによりシステムが作り出す360度映像を自由に見ることが可能である。
電子戦/自己防御システム
自己防御システムとしては、C-12後期型のSGEA-09をベースに改良を行ったSGEA-16統合自己防御システムが搭載された。これは、OAA-16全周監視システム、AAMR-09アクティブレーダー式ミサイル警報装置、RAL-09レーザー警報装置、RAR-09電波探知装置、SCE-16電子妨害装置、SCL-16レーザー妨害装置、SD-09チャフ・フレアディスペンサー、SSR-07曳航式デコイなどを統合したシステムである。OAA-16は前述した通り熱線映像装置で機体全周を監視するシステム、AAMR-09は機体の3か所に設置されたKaバンドのパルスドップラーレーダーにより全周を警戒しミサイルの接近を探知するシステム、RAL-09は自機に照射されているレーザーを検知するシステム、RAR-09電波探知装置は0.5〜20GHzの電波が照射されたことを検知するシステムで、これらにより敵の攻撃を検知する。SCE-16は、周波数別に2種類の窒化ガリウム製アクティブフェーズドアレイアンテナを備えた電子妨害装置で、幅広い周波数のレーダー波に対して強力な電子妨害が可能となっている。SCL-16レーザー妨害装置は、飛翔するミサイルにレーザーを照射して妨害するシステムで、光波ホーミング誘導のミサイルのセンサーの機能を喪失させることが可能である。SSR-07曳航式デコイは、長大な光ファイバーケーブルにより曳航されるデコイであり、敵のミサイルが誘導に使用する電波を解析し本来よりも強い出力で反射することによって自機の位置を効果的に偽装するもので、これにより生存性を大幅に高めることができる。

2025年より第一次近代化改修が予定されており、RAR-09電波探知装置に代わってRAR-21電波探知装置の統合が予定されている。従来の電波探知装置は、データベースにある周波数と受信した周波数を照合することで周波数を特定していたため、データベースにない電波を受信した際には対応できなかったのに対し、RAR-21は機械学習を用いたコグニティブな電子戦システムであり、未知の電波に対しても周波数を特定することができるようになっている。
データリンクシステム
CB-13ではC-12後期型同様、SCA-08機上通信装置を搭載している。CB-13はSCA-08を利用してUHF帯の時分割多元接続を利用して最大で200kbps(後に500kbpsや1Mbpsのモードが追加)で通信可能な新しい戦術データリンクであるED-07に接続することができる。ED-07は、戦闘機、早期警戒管制機、レーダーサイトに加え、海軍の艦艇や地上軍の地対空ミサイルなどの他軍種の部隊との間でもトラッキングの精度での情報共有を可能とする戦術データリンクであり、これにより各部隊の相互運用性が大幅に改善されている。CB-13では、ED-07によって情報を得て、スタンドオフ兵器による対地対艦攻撃を実施することが可能である。

2018年よりSCA-08を次世代ソフトウェア無線機SCA-19に換装する改修が行われている。SCA-19では、ED-07の改良型にしてその後継となるED-18戦術データリンクへの接続が可能となっている。ED-18は、IPベースの次世代戦術データリンクであり、データストリームの多重化と新しい秘匿技術による従来よりも高速(200km先の航空機に2Mbpsの速度でデータを共有可能)かつセキュアな通信を実現している他、メッシュ化によって自身で通信をリレーすることが可能となっており、システム全体の抗堪性に優れ、見通し線外に対する通信も容易となっている。さらに、SCA-19はソフトウェア無線機であるため、より広範な用途に使用することが可能であり、複数チャンネルの秘匿音声通信機能や、戦術無線航法装置としての機能も備えている。
センサーフュージョン
CB-13戦闘爆撃機では、C-12戦闘機後期型と同様にセンサーフュージョン能力が導入されている。これは「パイロットを戦術家としての役割に専念させる」というコンセプトを元に、機体が様々なセンサーやデータリンクから収集した情報を、コンピュータによって統合して表示する能力のことである。従来の第4世代戦闘機は、レーダー、IRST、FLIR、データリンクなど、様々な手段で戦闘空間の情報を得ていたが、それぞれの情報は十分に統合されておらず、パイロットが脳内で各種情報を元に戦闘空間のイメージを構築し直す必要があり、パイロットにとって大きな負担となっていた。CB-13では、コンピュータによるセンサーフュージョンを導入し、こうした問題を解決することが可能となった。レーダー、電子光学照準システム、統合自己防御システム、データリンクで得られた全ての情報は、センサーフュージョンにより統合され、コックピットの大型多機能カラーディスプレイに表示される。パイロットは、この情報を元に最適な戦術を考えることができる。

機体

外形・構造
エンジン

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