架空国家を作ろう　第1.1世界線

ドイツ国有鉄道
Deutsche Nationale Eisenbahn
略称	DNE
種類	AG(株式会社)
業種	運輸業
売上高	811.52億ドイツマルク
営業利益	95.94億ドイツマルク
純利益	14.32億ドイツマルク
従業員数	30万6000人以上
主要株主	ドイツ全体社会主義共和国政府100%

ドイツ国有鉄道(ドイツこくゆうてつどう、ドイツ語: Deutsche Nationale Eisenbahn DNE)は、ドイツ全体社会主義共和国の首都、ベルリンに本社を置くドイツの国有鉄道である。
ドイツ全土に鉄道網を広げて現在ではドイツで最も重要な交通手段となっており、ヨーロッパの中でも有数の技術力・輸送力を持っている。
また、世界的にも影響力がある鉄道会社のひとつでもある。

駅構内や車両内での案内は統一された数字やアイコンで表現されておりドイツ語が分からない者でも迷いにくくなっている。
また、主要駅ではフランス語やイタリア語など、周辺国の言語も書かれている。

ドイツ国有鉄道では、全ての路線で距離制を採用しておりこれは運送距離によって運賃が加算されていく物である。
ドイツ国有鉄道では、3km以内なら16ドイツマルク、以降は3km進む毎に4ドイツマルク加算されていくという制度になっている。
尚、列車の種類によっても金額は加算される。
アウトバーンとの競争がある為割引制度が充実しており主な割引制度は以下の3つである。

• BahnCard 25, 50, 100

BahnCard は、25だと一律25%割引、50だと50%割引という様に数字の数だけ割引される制度である。
100は乗り放題。
年会費は25が120ドイツマルク、50が240ドイツマルク、100が8000ドイツマルクで、駅の窓口で購入できる。

• Sparpreis 25, 50

飛行機の「特割」にあたる制度で、早朝や夜に走る利用者が予約した列車に適用される。
Sparpreis 50は50%割引、Sparpreis 25は25%割引になりSparpreis 50は列車に乗る24時間以前、Sparpreis 25は列車に乗る前の24時間以内に買う事が出来る。

• Schönes-Wochenende-Ticket

1日のみ優等列車と貨物列車、夜行列車を除く車両に乗る事が出来るチケット。
使用の3日前までに買う事が出来る。

• InterCityExpress(ICE)

ドイツ国有鉄道の特急列車で最高速度300km/hでドイツとヨーロッパの主要都市を結ぶ車両。
1等車、2等車、自由車、食堂車によって構成されており場合によっては軽食堂車や郵便車なども連結される。
基本的に1~2時間間隔で運転され、ICやECと接続されている。
日本では超特急に該当する。
高速線では250km/hから300km/hで、それ以外の線区でも200km/hでの運転を行う場合がある。

• InterCity(IC)

ドイツ国内の都市間を結ぶ優等列車で日本では特急に該当する。
1等車と2等車で構成されておりICEと同じ様に1~2時間間隔で運転されている。
高速線を走る列車も存在するがICEとは違い時速200km/hが最高速度となっている。

• RegionalExpress(RE)

日本では快速列車に該当する列車。1~2時間隔で運行しており車種も豊富。
高速線を200km/hで走る列車も存在する。

• RegionalBahn(RB)

日本では普通列車に該当する列車。1~2時間間隔のパターンダイヤを組んでおりS-Bahnとの並走区間では快速運転を行う事もある。

• S-Bahn

日本では各駅停車に該当する車両。各都市の中央駅を中心に周辺地域を結んでいる。

月日	内容
第二次大戦後から冷戦時	鉄道も国家同様、ドイツ連邦鉄道とドイツ国営鉄道に分割されていたがドイツ再統一時にも鉄道は統合されず1つの国に2つの国鉄が存在する事になった。
1991年	ICEが営業運転を開始する。
1994年	ドイツ連邦鉄道とドイツ国営鉄道が統合の上で民営化される。しかし株は全て政府が所有していた。
1998年	ICEの脱線事故。多数の死傷者が出る。
2013年	ドイツ全体社会主義労働者党の命令により再度国営化される。

• キール本線
• ハンブルク-ミュンヘン本線
• ハンブルク-ライプツィヒ本線
• 西ドイツ本線
• ミュンヘン-ミュンスター本線

• カッセル-ハノーファー線
• フランクフルト・アム・マイン-ヴュルツブルク線