最終更新: kingzeputozeta 2021年06月19日(土) 15:59:29履歴
Метеорит | |
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基本情報 | |
種類 | 戦術弾道ミサイル |
運用者 | 第四インターナショナル連邦共和国人民解放地上軍 |
全長 | 7.2m |
全幅 | 1m |
発射重量 | 4000kg |
性能 | |
射程 | 800km |
誘導方式 | 慣性誘導・衛星航法(中間誘導) 電波地形照合・画像地形照合(終末誘導) |
CEP | 10m以下 |
Метеоритは従来の第四連邦の戦術弾道ミサイル同様、4000kg級のミサイルとして設計されている。
Метеоритは「点」目標、即ち砲兵陣地、レーダーサイト、物資集積所、司令部、通信施設などの目標と、「面」目標、即ち地表に展開する歩兵や戦車の部隊などの目標、その両方を破壊することにより敵軍の戦闘遂行能力を弱体化させることを目的としている。このため、弾頭はモジュール化され、任務に合わせてそれぞれのコンポーネントを換装する。Метеоритは敵の活動妨害環境の中でも高い確率で任務を遂行することができるように複数のシーカーを搭載するように設計されている。
ミサイルの射程は800kmである。Мачете同様、固体燃料ロケットエンジンを採用したことで、発射までにかかる時間が大幅に短縮されている。
弾頭としては、通常の高性能爆薬の他に、2500個の対人/対装甲用クラスター弾頭、サーモバリック弾頭、対硬化目標用徹甲弾頭、30基の対戦車滑空弾頭、EMP弾頭、爆発破砕弾頭、4基の滑走路破壊用弾頭、核弾頭などを選択できる。
対戦車滑空弾頭は新しく開発されたもので、これは射出された後に折り畳み式の主翼を展開、超高速で滑空しながら音響センサーと赤外線センサーで目標となる戦車などを捜索し、突入する。タンデム弾頭方式を採用していて、弾頭自体の運動エネルギー、弾頭の化学エネルギーで戦車の装甲を貫通し、致命的な被害を与える。
EMP弾頭は4~20GHzのマイクロ波を瞬間的に2TWの出力で放射することで、半径300m以内の電子機器に致命的損害を与える。
滑走路破壊用弾頭は空中で切り離された後にロケットブースターに点火し、さらに下方へと加速、弾頭は滑走路下の地中に突き刺さった時点で爆発することとなり、より広範囲が破壊される。さらに弾頭はタンデム式となっていて、第二弾頭は第一弾頭の起爆後1秒後に起爆され、第一弾頭の作り出したクレーターを中心とする、クレーターよりもさらに広い範囲を爆風で持ち上げる。これにより、滑走路表面に30~50cmの凹凸を生成し、修復を困難にする。
核弾頭は、最大核出力200ktのものが搭載可能である。威力の下限は0.5ktで、戦術核としても運用できる。
これらの弾頭は、通常の弾道ミサイルよりもはるか低軌道を飛行する。飛行最終段階で切り離された弾頭はスラスターで回避軌道を取りつつ、レーダー警戒装置によってロックオンされたことを探知し、その場合はデコイを射出して迎撃から逃れようとする。突入速度はおよそマッハ7~9である。
シーカーとしては、通常は衛星航法と慣性航法を組み合わせた中間誘導を行い、終末誘導には電波地形照合と画像地形照合を組み合わせる。画像地形照合に用いる赤外線カメラの画像は発射プラットフォームに送信されるため、損害評価も容易である。また、搭載する弾頭を最も有効な高度で爆発させるため、電波高度計によって起爆高度を自動制御できる。これにより、直撃を狙うのか、目標の上空で炸裂することを狙うのかを、ミサイルが自分で弾頭を識別して行うことができる。データリンクシステムにも対応し、発射後に攻撃対象を切り替えることもできる。
Метеоритは「点」目標、即ち砲兵陣地、レーダーサイト、物資集積所、司令部、通信施設などの目標と、「面」目標、即ち地表に展開する歩兵や戦車の部隊などの目標、その両方を破壊することにより敵軍の戦闘遂行能力を弱体化させることを目的としている。このため、弾頭はモジュール化され、任務に合わせてそれぞれのコンポーネントを換装する。Метеоритは敵の活動妨害環境の中でも高い確率で任務を遂行することができるように複数のシーカーを搭載するように設計されている。
ミサイルの射程は800kmである。Мачете同様、固体燃料ロケットエンジンを採用したことで、発射までにかかる時間が大幅に短縮されている。
弾頭としては、通常の高性能爆薬の他に、2500個の対人/対装甲用クラスター弾頭、サーモバリック弾頭、対硬化目標用徹甲弾頭、30基の対戦車滑空弾頭、EMP弾頭、爆発破砕弾頭、4基の滑走路破壊用弾頭、核弾頭などを選択できる。
対戦車滑空弾頭は新しく開発されたもので、これは射出された後に折り畳み式の主翼を展開、超高速で滑空しながら音響センサーと赤外線センサーで目標となる戦車などを捜索し、突入する。タンデム弾頭方式を採用していて、弾頭自体の運動エネルギー、弾頭の化学エネルギーで戦車の装甲を貫通し、致命的な被害を与える。
EMP弾頭は4~20GHzのマイクロ波を瞬間的に2TWの出力で放射することで、半径300m以内の電子機器に致命的損害を与える。
滑走路破壊用弾頭は空中で切り離された後にロケットブースターに点火し、さらに下方へと加速、弾頭は滑走路下の地中に突き刺さった時点で爆発することとなり、より広範囲が破壊される。さらに弾頭はタンデム式となっていて、第二弾頭は第一弾頭の起爆後1秒後に起爆され、第一弾頭の作り出したクレーターを中心とする、クレーターよりもさらに広い範囲を爆風で持ち上げる。これにより、滑走路表面に30~50cmの凹凸を生成し、修復を困難にする。
核弾頭は、最大核出力200ktのものが搭載可能である。威力の下限は0.5ktで、戦術核としても運用できる。
これらの弾頭は、通常の弾道ミサイルよりもはるか低軌道を飛行する。飛行最終段階で切り離された弾頭はスラスターで回避軌道を取りつつ、レーダー警戒装置によってロックオンされたことを探知し、その場合はデコイを射出して迎撃から逃れようとする。突入速度はおよそマッハ7~9である。
シーカーとしては、通常は衛星航法と慣性航法を組み合わせた中間誘導を行い、終末誘導には電波地形照合と画像地形照合を組み合わせる。画像地形照合に用いる赤外線カメラの画像は発射プラットフォームに送信されるため、損害評価も容易である。また、搭載する弾頭を最も有効な高度で爆発させるため、電波高度計によって起爆高度を自動制御できる。これにより、直撃を狙うのか、目標の上空で炸裂することを狙うのかを、ミサイルが自分で弾頭を識別して行うことができる。データリンクシステムにも対応し、発射後に攻撃対象を切り替えることもできる。
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