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在華アメリカ正義軍は、アメリカ正義国が中華民国に置く軍隊である。
陸軍・海軍・空軍の三軍に加え、補助組織の正義防衛隊で構成されており、アジア太平洋コマンドに所属する。

概要

在華アメリカ軍は独自戦略体制の立場をとりつつ中華民国を守るため強力な軍隊を組織している自律性の高い部隊として知られる。
兵器の独自開発にも熱心で潜水艦・戦闘機・戦闘車両などを独自に改造し配備している。近年は予算は削減されているが、その部隊規模は維持している。その背景には、大東亜など東アジアを中心とした政治的な不安定さがある。
実戦部隊は11万人おり、予備役は30万人にも及ぶ。2010年度より正規兵とボランティアの義勇軍で構成されているが、義勇軍が予定されていた人数を下回る事と質の低下により、2018年1月から在華アメリカ人を対象とする徴兵制が施行された。

主要人物

在華アメリカ軍総司令:ンジマ・アンデレ

在華アメリカ軍の総司令官を務めるアフリカ系アメリカ人。強面で無愛想、ガラの悪い男。何度も死線をくぐり抜けた歴戦の軍人であり、その指揮能力は抜群と言われる。かなり自分勝手なところがあり、在華アメリカ軍は上位単位であるアジア太平洋コマンドの支持に対する自律性が高い部隊として知られる。

在華アメリカ陸軍司令

在華アメリカ陸軍の司令を務める白人男性。自分の出世にしか興味のない男で、アジア系、アフリカ系への差別感情も強い。しかし軍人としては極めて優秀で、多くの敵を作りながらも高い地位へ上り詰めた。

在華アメリカ陸軍

在華アメリカ陸軍は在華アメリカ軍における陸軍部隊。現在中華民国を防衛するアメリカの軍事組織(在華アメリカ陸軍、在華アメリカ海軍、在華アメリカ空軍)では最古の軍種である。
平時における在華アメリカ陸軍の編制は異なる兵科ごとにいくつかの連隊に分けられている。現役連隊の数は冷戦終結以降削減されている。
陸軍は質より量の動員軍から職業軍人を主体とする職業軍への改革途上にある。これは冷戦終結により大規模紛争の蓋然性が減り、現在の小規模紛争に対応すべく、より即応性の高い常備軍を維持するためである。2014年までに常時即応態勢にある各歩兵連隊の8個機械化歩兵大隊と動員後1週間以内に編成される67個大隊が最大規模の戦力として形成される。これにより現役兵および予備役兵を合わせて約5万人から成る。
常備軍は8個機械化歩兵大隊を含む各種19個大隊から成っており、砲兵、防空砲兵、戦闘工兵、レンジャー、輜重兵などの他に4個予備重機甲大隊や36個郷土防衛大隊がある。現在の在華アメリカ陸軍においては大隊が基本単位となっている。ただし、総ての部隊は完全にモジュール化され任務ごとに旅団級から中隊級まで諸兵科連合部隊を編組できる。旅団以上の単位は2000年の改編で無くなったため、旅団級部隊を編組する時のために陸軍司令部内に常設幕僚を準備している。内訳は旅団参謀2人、地域参謀4人の合計6人が大規模戦闘群を運用する中核幕僚として常設している。

在華アメリカ海軍

在華アメリカ海軍は、在華アメリカ軍の海軍部隊。かつては台湾海峡の覇権を握っていた。水上・水中部隊のほかに水陸両用部隊も管轄下にある。
2004年の政府決定により在華アメリカ海軍は基地を中西海軍基地に集約し、他の基地は閉鎖されるか機能を縮小させて分遣隊が配置される。この他に厚西、音費、岳岸、星山、浜腰および中空に分遣隊が置かれている。

在華アメリカ空軍

在華アメリカ空軍は、在華アメリカ軍における空軍部隊。現役兵総員約3600人、その内徴集兵約900人。
現在の在華アメリカ空軍は戦闘機については3個航空団が編制されており、ヘリコプターについて従来は陸海空軍ごとに分かれていたものを統合運用することになり、1998年に在華ヘリコプター航空団が編成され空軍管轄の下で運用されている。基地ごとに航空団が編制されており、航空団隷下の飛行隊には航空機定数15機が配分されている。
在華アメリカ空軍は、簡易的な短距離離着陸可能な戦闘機の野戦発着基地システム Bas 60 をもとに、1970-80年代にかけてBas 90という戦闘機発進拠点を形成するシステムを開発していたが、2000年代に廃止された。その時点で Bas 90用に拡張・計画された基地は約20か所であった。使われなくなった多くの基地は、武装解除され民間に売却された。

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