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大神国皇立鉄道公社(The Grate Gods Imperial Family Railway P.C/GGIFR)は鉄道等の敷設及び運営等に関する勅令で定められる大神国の公営鉄道を所管する公共企業体たる公社である。通称は皇鉄である。大神国政府の民部府国土交通委員会交通鉄道局の100%出資によって運営される。国内の高速鉄道、長距離幹線、貨物輸送、越境鉄道の運行を主に所管する。鉄道運営の専用部局の設置のために1956年に設置され、それまで民部府国土交通委員会鉄道部が所管していた鉄道路線を主に引き継いだ。
現在は月美本線、月美西線、神居線、詠月湖新線、神北線、神居新線のいずれも国内区間の運転を担当する。国営鉄道でありながら電化区間は総営業キロの7割にしか満たず、また1920年代から1950年代にかけて敷設された路線を大量に保有するため線形の悪さなどが現在の大きな課題である。

概要

大神国主要鉄道四社(皇鉄、京岡急行電鉄、神居鉄道、大美馬運送)に数えられその中で総営業キロ数は最大の3万キロを超える。また、大東亜国鉄との越境鉄道線を運行している国内唯一の鉄道でもある。現在の資材数は電気機関車1200両、ディーゼル機関車3400両、客車3780両、貨物車7900両、気動客車2100両、電動客車5600両(うち高速鉄道用600両)などである。
運用人員は7万3400人であり世界最大級の鉄道会社(ただし、この中に植民地での運用人員も含まれる)である。なぜ、ここまで大神国で鉄道網が発達したかと言うと1,内陸工業国家で重量物を大量に海岸に運ぶ必要があったこと、2,春季の砂嵐や冬季の厳寒などで車などを国内で運転するためには堅牢かつ高価な車を購入する必要があり公営機関以外の車の導入が忌避されたため、3,そもそも鉄道でないとアクセスが不可能できない区間(砂漠区間や山間部など)が本土に大量に存在するため。という理由から大神国では鉄道が他国に比べて発展してきた。
その中で、500kmを越えない都市部の短中距離鉄道などを主要鉄道四社のうち三社に委託し、国営機関である皇鉄がコストがかかる超長距離鉄道路線を運用する計画が示された。このため、主要鉄道四社の皇鉄以外の株は4割〜5割ほど政府が購入し、皇鉄はすべての株を購入することになり現在に至る。
2010年の完全独立採算制への以降後、赤字を穴埋めするために株式取引や通信業、銀行業、不動産業、総合建設業やなどを内包する総合企業体となっており、世界的にも稀有な総合企業体の公企業という体をなしている。

下部組織

主に国内を四等分にして西から詠月管区、大槻管区、神居管区、桜美街管区に大分されている。各管区は、その管区内で実施されるすべての皇鉄の事業を所管する。このため、管区によって構成組織が異なるので、例として神居管区の系列をもとに解説する。
神居管区は以下のように部署が分かれている。

鉄道部

総整備部
神居工場
神居保線事務所
神居電気保線事務所
神居工場各機関区支所
管区電信司令部
中央統括司令部
各鉄道機関区司令部
管区鉄道企画局
各機関区鉄道企画局
管区鉄道運輸局
各機関区運転士区
各機関区車掌区
各機関区駅長管理駅
管理駅管轄駅
各機関区整備部

不動産部

第一不動産部
営業部
総務・管理部

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