はまとんべつちょう 浜頓別町 | |
 クッチャロ湖 | |
基本情報 | |
|---|---|
| 国 | 大日本帝国 |
| 地方 | 北日本地方 |
| 行政区画 | 北見県? |
| 郡 | 枝幸郡 |
| 面積 | 401.64k�� |
| 総人口 | 7,600人 |
| 村長 | 高田 与志 |
地理 
町はほぼ平坦で、南東および南西は山岳に囲まれていて町の中心部には頓別川が流れ、オホーツク海に注いでいる。
歴史
先史
旧石器時代の石刃核がポン仁達内遺跡で発見され、山軽台地遺跡からは、細石刃核と細石刃が出土した。
以後、縄文、続縄文、擦文の各時代を経てアイヌ時代に入る。
以後、縄文、続縄文、擦文の各時代を経てアイヌ時代に入る。
江戸時代
天保年間には、「ツウヘチエソ」と正保御国絵図に記される。
1670年（寛文10年）には、つんへつ村と初めて頓別の地名が記録され、以後「つうへち」「とんべつ」と変化。
1807年（文化4年）の西蝦夷日記には、トンベツにアイヌの家12軒、男女67人(アイヌの長シリメキシュヱ)とトンベツに関して初めての記録が残されている。また、同年に斜内山道が開削された。
1846年（弘化4年）と1856年（安政3年）には、松浦武四郎が二度にわたって通り、再航蝦夷日記と武四郎廻浦日記にトンべツなどについて具体的に記された。
1670年（寛文10年）には、つんへつ村と初めて頓別の地名が記録され、以後「つうへち」「とんべつ」と変化。
1807年（文化4年）の西蝦夷日記には、トンベツにアイヌの家12軒、男女67人(アイヌの長シリメキシュヱ)とトンベツに関して初めての記録が残されている。また、同年に斜内山道が開削された。
1846年（弘化4年）と1856年（安政3年）には、松浦武四郎が二度にわたって通り、再航蝦夷日記と武四郎廻浦日記にトンべツなどについて具体的に記された。
明治時代
1871年（明治4年）判官の松本十郎が北見州経験誌にて、トンベツにアイヌの家2 戸あり川守をしていると書く。
1878年（明治11年）枝幸郡に枝幸、頓別、歌登、礼文の4ヶ村が設けられた。
1891年（明治24年）には、枝幸村に 4 ヶ村戸長役場が設置される。
1893年（明治26年）に取扱人を土佐久三郎として、頓別駅逓所が創設される。
また、翌々年には、山軽駅逓所が新設され、頓別川口に駅舎新設される。
この頃、浜別で砂金が産出され、一時は東洋のクロンダイクとも呼ばれた。斜内簡易教育所(後の斜内小学校)、斜内教育所第1教授所(後の頓別小学校)と、小学校も順次建てられた。
1878年（明治11年）枝幸郡に枝幸、頓別、歌登、礼文の4ヶ村が設けられた。
1891年（明治24年）には、枝幸村に 4 ヶ村戸長役場が設置される。
1893年（明治26年）に取扱人を土佐久三郎として、頓別駅逓所が創設される。
また、翌々年には、山軽駅逓所が新設され、頓別川口に駅舎新設される。
この頃、浜別で砂金が産出され、一時は東洋のクロンダイクとも呼ばれた。斜内簡易教育所(後の斜内小学校)、斜内教育所第1教授所(後の頓別小学校)と、小学校も順次建てられた。
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