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万里要塞は神ソ国境線上に大神国側が設置している長大な要塞線である。元来は壁を伴う広大な要塞戦群としての様を呈していたが1950年代からは砲台や対空兵装、地雷や侵攻妨害構築物などが集中的に設置されている地域である。ただ、水口要塞のように現在も壁を伴う長大な要塞が設置されている地域もあり、これらの構築物は「民主と共産の分裂」を象徴するものとして扱われる。

概要

万里要塞は神ソ国境線上に設置されている要塞線である。ただし、万里の長城のような典型的な要塞線ではなく対空兵装や機関砲台、レーダーやシェルター化された司令部、対空兵装システム、自律的な補給システムなどが構築されている要塞線であり、ソ連の砲撃に耐えて敵の第一梯団の停滞を行うために設置されている。
国境線上の殆どが山などで分断されている神ソ国境において、集中攻撃が予想される隘路に限って設置されていることも相まって、実際はそこまでの長さを誇っているわけでもない。しかしながら、この要塞線は敵の火砲から自らの戦力を守ることが出来るという点とこちらの損耗を極限まで削減できることができるという点で大神国の国防上非常に重要なシステムとなっている。

構造

各要塞地域ごとに構造設計が行われている。例えば、神居の直上に当たる水口要塞線では地形を利用したコの字型の5重の要塞が築かれている。また、それぞれの地域には大口径砲が設置されておりこれらは46cm-80cmの三連装-1連装が設置されており最大射程が50-200kmの砲弾を飛ばして敵の戦車や第一梯団を攻撃・破壊することができるようになっている。
要塞線上には大抵YPACやADASシステムによる防空網が整備されているほか、F-35BやSF-36Ynなどの短距離離着陸型の戦闘機を運用・整備するポイントなどが設置されている他、前線での大神国自衛部の通信システムの拠点なども設置されており(衛星コンステラレーションの実現により可能性は限りなく低くなったものの)、非常時のPIPPSSのフィールドシステムの中央拠点通信としても機能する。

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