最終更新: himitsu883 2022年05月31日(火) 23:16:20履歴
2023海上自衛部クーデター | |
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交戦勢力 | |
亡命政府サイド 神聖夜去政府 陸上自衛部 航空自衛部 ノルドンルビア人義勇兵 間接支援国 ノルドンルビア ドイツ 大東亜 | 海上自衛部サイド 海上自衛部 ガルマニア帝国軍 |
指揮官 | |
神聖夜去政府サイド 太政大臣 芝宮倫理 | 共和国サイド 海軍大将 宗谷凛 |
兵数 | |
神聖夜去政府サイド 不明(数万程度若しくはそれ以下とも) | 共和国政府 海軍力:3個艦隊など 陸軍力:六万人ほど 空軍力:戦闘機等120機ほど ガルマニア帝国軍 陸軍45万人 戦闘車両3万超 海軍22万人 艦艇365隻 空軍12万人 航空機3759機 親衛隊5万人 戦闘車両870両 |
損害 | |
不明 | 不明 |
2023年5月28日17時頃に、神居の国会議事堂に急遽数百人の海軍兵が押し入り、国会を占拠した。このとき国会は臨時会で招集されており軍備縮小などの議論がなされていた。そういった中で、海軍指揮官宗谷凛は、閣僚と議長を自らの拳銃で射殺した上「この場所でたったいま『共和国法案』が成立した」と演説した。その後、皇居へと出向き近衛部隊と衝突したが叶わず天皇に直接合わせることとなってしまった。
いくらかの独立系の記事によると、天皇に銃を突きつけこの法案の即時施行と自らへの全権の移譲を要求したというが、天皇が拒否したため射殺したという。
その後、天皇の名で以下のような文を発表した。
そして、海上自衛部のクーデターを報じる神居新報の速報を検閲する形で強制的に以下のような文章を国民へと示した。
これに対し、偶然外遊でオスマン帝国にいた芝宮倫理ほか芝宮一家は亡命政府を築くことを発表した。発表は以下の通り。
その後、北島に駐屯している陸軍と空軍が一斉に海軍に対する攻撃を開始した。現在、北島ではこれらの勢力による大規模な戦闘が続いているとされる。一方で、国内では皇族を始めとする貴族の虐殺や政府や国会議員、裁判所の職員やその家族の虐殺や換金が始まっているとされる。彼らは、海上自衛部によって逆賊と位置づけられており、一部の外国人もすでに殺害されている可能性があるという。
いくらかの独立系の記事によると、天皇に銃を突きつけこの法案の即時施行と自らへの全権の移譲を要求したというが、天皇が拒否したため射殺したという。
その後、天皇の名で以下のような文を発表した。
【詔書】太政大臣布吿235671號 朕ハ代々神ニヨッテ任サレシコノ國ヲ人民ガ主體タル國家ニ轉換スル旨國會ヨリ法ノ布吿ヲ求メラレタ。 コノ段、朕ハ皇位ヲ放棄シ、我ガ權ニヨッテ皇位ヲ廢位トスル。 朕ハコノ先、社ニコモリ新タナ國ノ平和ト安寧ヲ祈ルモノトスル。 臣民諸君ニアッテハ本日迄ヨク我々ニ使エテクレタモノデアル。 御名 御璽 |
【布告】 一、海上自衛部と国会は、国権を天皇から国民に移すことで合意した 一、国家の動乱を防ぐため、国権によって国全体に戒厳令を布告する 一、これは、あくまで民意によってなされた「革命」である 一、これは、長年に渡り我々を弾圧してきた天皇と皇族に対する罰である。 一、天皇及び皇族及び貴族及びそれに使えていたすべてのものは、国権により処刑することが決定している。 |
【太政大臣発表】 今回の事件は海上自衛部及び国会による、平和と民主を愛する臣民諸君に対しての「戦争」であり、明らかな政権に対するクーデターである。 現在太政大臣及び一部の貴族の天皇陛下に忠誠を誓う者によってオスマンに亡命政府を築いた。 臣民諸君。これは貴君らに対する「挑戦」であり我が国の民意に反するクーデターを許してはいけない。ともに立ち上がろうではないか。 |
なお、そのころ大神島領では共和国化に反対する陸空自衛部と海上自衛部の一部離反勢力と海軍によって戦いが繰り広げられていた。実は、本土でも一定層が離反しているが大体は指揮系統の崩壊などによって早々に海上自衛部に制圧されたというのが現実である。大神島では現在でも市街地で大きな戦闘が行われているとされる。北島に駐屯していた一個空母艦隊と一個潜水艦隊、一隻の戦略原潜は現状亡命政府の指揮下にある。しかし、それ以外の海上戦力は共和国政府側についているというのが現状である。現在、北島の1/3を制圧化に置いているが、北島の共和国政府軍は比較的劣勢とされている。また、トケラウ諸島も現在陸上自衛部の管轄下に置かれている。
独国官房長官は、5/28日にドイツ国官房長官であるヘンドリクセン前官房長官(死後に侯爵位授与)は神居都に共和国政府の説得のために出向いた。しかし、その直後から連絡が取れなくなり、翌日共和国政府が「凌遅刑によって死刑を執行した」と発表した。この行為は世界の反感を買い、世界中の軍が共和国政府軍への攻撃が開始された。この一件の事件により、海上自衛部部隊に対する国内の蜂起を促し、月美兎付近一帯の優勢確保に大きく貢献した。その後、5/31日北島にて遺体が発見され、これをきっかけに侯爵位が授与された。
戦闘は、陸上自衛部に対して発砲された一発の対戦車弾から始まった。その後、空母などへの対艦ミサイル攻撃などが行われたほか熾烈な制空権闘いとなったがこれを制したのは結局亡命政府側であった。これは、地上設置型地対空ミサイルやイージス・アショアに類似した設備などがよく働いたためである。しかし、アジア方面への制空権の確保は共和国政府側に許してしまった形である。ただ、制海権は海上自衛部側に許してしまった形であり、現在陸上に対する熾烈な攻撃が継続している。
陸上での戦闘は、現在は海上自衛部側が2/3を制圧しているが、現在前線部では陸上自衛部が善戦しているとされ、他のアジア各国からの支援などにより明後日までには北島の領域は確保されるものとしている。
陸上での戦闘は、現在は海上自衛部側が2/3を制圧しているが、現在前線部では陸上自衛部が善戦しているとされ、他のアジア各国からの支援などにより明後日までには北島の領域は確保されるものとしている。
戦闘は、夜間を通して継続されたと見られている。海上では海上自衛部離反部隊が大規模な攻勢を敵空母に仕掛けたが不発に終わった模様。しかし、この過程での陸上からの支援などにより共和国空母艦隊は後退を余儀なくされ海上付近の制空海権を失った。陸上では陸上への熾烈な攻撃がやんだため、陸上部隊が大きな攻勢を仕掛けた。これによって北大神の最重要拠点である南大神市を亡命政府側の支配下に置くことが成功した。
なお、南大神島地域では、一部を亡命政府側が支配しているがそこにはガルマニア軍と共和国軍の大規模な攻勢にさらされているとの情報もある。
なお、南大神島地域では、一部を亡命政府側が支配しているがそこにはガルマニア軍と共和国軍の大規模な攻勢にさらされているとの情報もある。
陸戦では主に南大神で激しく繰り広げられた一方北島ではその全域が亡命政府軍の支配下に置かれているため戦闘が沈静化していた。しかし、13時頃にガルマニア帝国軍の重爆撃機40機が兵員を乗せて南大神空港に飛来し、強行着陸しようとした。うち、20機ほどが撃墜されたものの20機ほどが強硬着陸してしまった。この影響で南大神空港で大規模な戦闘が発生し、15時頃に鎮圧されたもののガルマニア帝国軍機は再び離陸していった。
この影響で15時から数時間滑走路とエプロンの一区画が使えなくなった。この影響により上空待機していたノルドンルビア空軍の輸送機が海上自衛部により撃墜された。
この影響で15時から数時間滑走路とエプロンの一区画が使えなくなった。この影響により上空待機していたノルドンルビア空軍の輸送機が海上自衛部により撃墜された。
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