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双発対地対艦攻撃機 A 5

性能

全長:15m
全幅:21.5m
全高:4.1m
空虚重量5,800kg
最大離陸重量:12,150kg
動力:BE-12 14気筒2列空冷星型 1100hp ×2
・種類:14気筒2列空冷星型エンジン
・ボア×ストローク:φ146mm × 165mm
・排気量:38.74 L
・乾燥重量:687 kg
・圧縮比:6.1
・過給機:機械式遠心過給機1段2速
・出力:1100 hp
・比出力:28.4 hp/L
・出力重量比:1.61 hp/kg
航続距離:3800km(1000kgペイロード時) 2500km(2700kgペイロード時)
最高速度:430km/h
上限高度:9,000m
上昇速度:4.4m/s
武装:12.7mm機関銃 (タレット)
7.7m機関銃 (機種、腹部に一門ずつ)

ペイロード:
航続距離3600km
長距離用 爆撃→1000kgまでの爆弾又はGANMAG-750DS 305mm ロケット補助AP爆弾×1
長距離用 雷撃→950kg魚雷

航続距離2600km
最大重量 爆撃→2700kgまでの爆弾又はGANMAG-750DS 305mm ロケット補助AP爆弾×3
最大重量 雷撃→950kg ×2

概要(1940年当時)

A 5は第二次世界大戦時に旧フェノスカンディア陸軍が開発した双発多用途攻撃機である。
双発単葉、引込脚の試作機を製作し、1935年6月に初飛行させた。試験結果は良好で、改良を経たのち、1936年には量産型の生産が始まった。

ロケットモーターで推進する爆弾 GANMAG-450DS(全長4000mm 直径305mm 重量766.7kg 爆薬充填量74.9kg)を装備でき、通常爆弾の400mmを大幅に超える1600mm以上の貫通をする。これは装甲が厚い軍艦やシェルター等には非常に有用とされた。

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