架空国家を作ろうの1.1世界線です

FOCS(Freight Obstacle Construction System)はモジュール化されたコンテナから対戦車地雷や対人地雷などを落下させることなどにより、敵の侵攻に対する障害構築を実施する装置である。特徴として従来の空中付設型地雷より秘匿性と付設の容易性が高いことが挙げられる。 
大神国=ガルマニア戦争において物量で縦深作戦を挑んでくると予想されたガルマニア軍の第一梯団を足止めするための障害構築を容易かつスピーディに行うために開発されたシステムである。

対戦車クラスタ地雷システムを積み込む光景
バリエーションBlock0:試作用シミュレーション
Block1:第1世代対歩兵地雷
Block2A:第2世代クラスタ対戦車地雷システム
Block2B:第2世代クラスタ対戦車地雷システム
Block3:杭型対戦車地雷システム
Block4:跳躍型対歩兵地雷システム
運用プラットフォームKC-12輸送機
C-130Y輸送機
KC-60輸送機
KC-100輸送機
CH-47Y
KV-22

概要

FOCSはパレットに搭載された地雷や地雷を搭載したクラスタ弾を空中から投下することによって輸送機や輸送ヘリを容易に障害構築システムに利用できるというシステムである。主に「FOCSシリーズ」と呼ばれる地雷が用いられる。
FOCSシリーズはBlk.2はたいてい1パレットあたりに4~6本のクラスタ弾が内蔵されており、そのクラスタ弾の中に30~80の地雷が内蔵されている。投下された地雷は高度約100~30m付近で放出され、指定された範囲に付設されることになる。なお、放出高度は付設したい範囲や内蔵地雷などを総合的に勘案して決定されるようになっている。このシステムは輸送ヘリなどにも搭載することが可能で、前線部隊から後方部隊まで一般化された高精度な地雷付設プラットフォームの付設が可能である。
Block3からは特徴的な杭型地雷を落下エネルギーで地面に突き刺すことによって隠蔽されるようになる仕組みを採用した。これは杭状の地雷の上部に指向性のある炸薬を位置エネルギーによって埋設し、付設することによってより効率的に高威力の地雷を付設することが可能になった。
Block.4では筒状のFOCSにドローンと連動させ、ドローンで敵奥地に付設することによって、敵野営地で生身の敵歩兵群を探知したら一斉に子弾を空中に打ち上げそれによって敵歩兵などを損害させるといったようなシステムの開発が進められている。これは前線司令陣地をドローン爆撃やミサイル攻撃と併用して安価かつ確実に破壊することで敵のOODAサイクルを送らせたり麻痺させたり、あるいは敵が味方の攻撃圏内において強固な陣地を構築するために時間を食わせるといった効果が期待されている。

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