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大神国航空自衛部KFB-10支援爆撃戦闘機は、大神国航空自衛部が運用する支援爆撃戦闘機である。2005年12月3日に制式化された。メインタイプに甲型、丙型が存在し派生型に要撃型であるKFI-10が存在する。
現在、大神国本土と神国近海を中心とした航空自衛部の主戦力となっている。現在、KF-22戦闘機とKF-X40次世代総合戦闘機開発計画に入れ替えが進んでいる。
現在の配備数は134機である。
KFB-10支援戦闘爆撃機
用途空戦・爆撃
分類支援戦闘爆撃機
製造神居航空産業株式会社
運用大神国航空自衛部
運用状況現役
スペック
全長20.73m
重量10278kg
航続距離非公表
最高速度非公表
巡航高度非公表
武装胴体内爆弾倉×2
13式誘導爆弾
7式自動誘導爆雷
翼下ハードポイント×8
24式対艦誘導墳進弾
3式汎用対空誘導弾
13式誘導爆弾
7式専用小型核弾頭
23式電探誘導墳進破壊弾など
翼横ウェポンペイ
4式短距離対空誘導弾
10式25ミリ機関砲×1
その他戦術共有システムとして
PIPPSSリンクシステム第5世代搭載

概要

第4.7世代戦闘機に分類される唯一の戦闘機である。F-16を大型化した機体に胴体内爆弾倉などを装備している。装備限界重量は約9805キログラムで、7式専用小型核弾頭を2発搭載することができる。分類上は戦闘機を主任務としておりこのほかにも要撃や爆撃などの多くの任務を実行できるこの機体は世界でもまれにみられるもので、特に対艦戦闘や対地攻撃能力は未だに世界トップレベルを誇っている。
また、翼下ウェポンペイは取り外すことができるほかアフターバーナーの低温化などステルス性にも大きく配慮された構造となっており、制式化から約15年たった今でも幾度かの改修はされているものの世界でもトップクラスの戦闘能力を誇っている。なおこの機は世界で唯一核弾頭を戦闘機に搭載することに対応している機体である。

開発までの経緯

この戦闘機が開発されようとしているとき、大神国軍は大きな軍縮を始めており低コストでより少ない機体で且つ維持費も安価な機体の開発が求められた。この指示を受けて、旧陸軍の装備開発庁は「世代遅れの戦闘機を購入する」と「レシプロ機で航空戦等のみを行う機体」と「一つの機体で様々な作戦が実行できる機体」のいずれかを開発することとした。
その後検討が進められ、端末などを使って維持をできるだけ少人数化し部品も大量規格生産して安価にする方向性で一つの機体で様々な作戦が実行できる機体を開発することとなり、開発を神居航空産業の戦闘機開発チーム「コウモリ」に委嘱した。
同チームは、より詳しく検討した結果、部品の生産性を高めるためできるだけ過去に生産された機体と今後使用できるシステムや部品の生産を行うことと、空母運用型と地上運用型のシステムや部品を極力共有することにより、大幅にユニットコストを削減するとともに、高性能な武器運用システムや機体が完成した。例えばこの機体に搭載されている武器運用システムは、世界でもトップクラスの大神国の戦闘機運用システム「GGCAATC」の中核システムとなっている。

機体

ベース機のF-16C/Dブロック40から胴体を0.8mほど延長し、さらには主翼面積を大きく拡張(主翼面積はF-16C/Dが27.9m2に対し、KFB-10は34.84m2)しており、重量増加による翼面荷重の増加を抑えて(最大離陸重量時の翼面荷重はF-16C-40が688kg/m2に対し、F-2は634kg/m2)、旋回などの運動性の向上を図っている。同時に主翼の操縦翼面や水平尾翼、ストレーキ(主翼の前方の機体張り出し)も面積を拡大している。細かな改修としては、本格的なステルス機の菱形翼ほどではないが、わずかに主翼や水平尾翼の後縁に前進角が付けられている。
これで機体中央部に爆弾倉を設置することに成功している。また、CFEを常時装着しており結果増大な航続距離を誇っている。
全体構成はF-16と似ているが、大型化して下部を膨らませたレドーム、レドームの改修に合わせて形状を変更したエアインテーク、低高度飛行時のバードストライク対応等のためにフレームを2本に増やし3分割化した風防、面積を拡大しテーパー翼とした主翼、着陸滑走距離短縮のためのドラッグシュートを収容するために延長した垂直尾翼付け根のフェアリング等、多くの相違点を見て取ることができる。
派生型、改良型
要撃型
KFB-10には、速度と機動性を極限まで高めて要撃に特化した機として開発された。爆弾倉が取り払われその分軽量になり、機動性が増したほか機体下にもハードポイントが装着されている。また、機関銃のガンカメラが稼働するようにし記録の採取を簡便にしたほか、レーダーを要撃用に換装されている。
"イタリア輸出型"
KFB-10nIは、イタリアに対する当該機の輸出に向け、国家機密に抵触する全ての箇所を取り除きレーダーや各種武器をイタリア用に整備が容易なように更新した機体である。
将来的には43機をこれに改良しイタリアに輸出する予定である


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