最終更新: kingzeputozeta 2021年06月24日(木) 18:50:39履歴
最大長270メートル、最大幅40メートル、面積8500平方メートルの飛行甲板を有している。甲板上には12か所のヘリコプターの離着陸ポイントが用意されており、Tv-14のような大型機であっても同時に12機が発着できるようになっている。また、垂直離着陸機の運用のため、飛行甲板の強化や耐熱塗装の改善などの改修が行われている。
L-03型は通常の揚陸艦運用時にはスキージャンプを装備しないものの、軽空母運用時にはこれを搭載、STOL機の離陸の補助とする。スキージャンプはモジュール式となっており、短時間での脱着が可能である。スキージャンプは傾斜角12度となっている。軽空母運用時の主力となるCS-4Bは、発艦時はスキージャンプを用いたSTOL方式を用い、着艦時は垂直着陸を行うことになっている。燃料を大量に消費する垂直離陸と異なり、燃料の消費を最小限に抑えられるため、航続距離が延伸可能である。
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