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全海洋監視システム Lil tahti

概要

過去にフェノスカンディア連邦共和国が運用していた2機の衛星による海洋監視システム、tahti-Aとtahti-Bにより構成されている。
Lil tahtiは小さな星を意味する。

【海上監視・受動レーダー光学偵察衛星:tahti-A】

スペック(tahti-A)

総重量:3,344kg
軌道高度:420km
軌道傾斜角:65度
動力:太陽電池(2つの固定配列)
装備:パッシブレーダー
その他システム:ラジオ技術偵察システム、電子迷彩・自己防衛システム
衛星データリンク装置

[概要]
tahti-Aは宇宙から海上艦船を監視、追跡し、長距離対艦ミサイルの指令誘導も行うレーダー人工衛星である。

【原子炉搭載能動レーダー衛星:tahti-B】

スペック(tahti-B)

総重量:4300kg(内1250kgが原子炉)
軌道高度:270km
軌道傾斜角:65度
動力:NES-5宇宙船用高速中性子炉
電気容量:3kW 冷却剤:ナトリウム-カリウム共晶(融点-11℃ )
装備:アクティブレーダー

[概要]
Tahti-BはTahti-Aと並びC4ISTARシステムを構築していたレーダー衛星であり、こちらはアクティブ式のレーダーを搭載している。
レーダー電波の反射波の強度は距離の4乗に比例して大きく低下するため、この衛星は高度約250kmという低い軌道で運用される。
電力供給に大きな太陽パネルを採用した場合、低軌道に投入されるので地球の大気による影響をうけ、軌道高度が大きく減衰しやすい、その為電力供給源としてウラン235を使用するNES-5原子炉を採用している。通常は2-3ヶ月のミッションを終了した後に、原子炉部分を分離して高い軌道(墓場軌道、高度900~1000km)に破棄する。

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