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第2~2.5主力戦車Strv.58D
基本情報
種類主力戦車
運用者フェノスカンディア地上軍?
建造1958
製造[[]]
性能(D型)
全長9.8(m)
車体長7.5(m)
全幅3.8(m)
全高2.86(m)
重量60.0(t)
速度68km/h(整地)52km/(不整地)
航続距離280km、外部タンク搭載時350km
主砲D-58F 70口径125mm滑腔砲(ガンランチャー)
副武装7.62mm AZSMT機関銃(主砲同軸)
装甲砲塔前面 防弾鋼150mm+防弾アルミ鋼150mm+防弾鋼40mm複合装甲
車体前面 防弾鋼100mm+グラスファイバー80mm+防弾鋼40mm複合装甲
エンジンV-62 4ストロークV型12気筒液冷ガソリン1,240hp
乗員5名

概要

Strv.58Dは過去にフェノスカンディア地上軍が配備していた主力戦車である。
1958年当時ですらやや時代遅れ気味だったコンセプトの車両であったが、度重なる改良によって長い間主力戦車として配備されていた。
これはコンセプトとしては古かったが、当時の新鋭の技術をふんだんに詰め込めれる程の余裕を持たせた設計にしたためである。

装備

当戦車は採用当初115mm滑腔砲砲と7.62mm AZSMT機銃を装備していた。
また当時戦車には初めて光学式立体測距儀が装備され、同じく世界で初めて戦車の装甲に複合装甲を採用、HEATをはじめとする様々な弾種に対する防御力を高めた。シャーシの外側には、同様の目的のための保護旋回シールドが取り付けられていた。対空機関銃は明らかに不都合、すなわち前線の航空機の速度が大幅に上昇し、撃墜に成功する可能性が低くなったため取り外された。
B型への改装を経てさらに厚めの装甲と125mm砲を搭載し、それまでの戦車の分類を実質的に変更した。中戦車の機動力と重戦車の超重装甲を兼ね備えた、世界初の主力戦車となった。さらにガンランチャー化させたD-58Fを搭載した改良型であるC型は、世界初のロケット・砲兵装を備えた主力戦車となった。

主砲

D-58E戦車砲が採用された後、運用経験から新型125mm戦車砲の不具合が明らかになった。砲身の肉厚がライフル砲の砲身に比べて薄いため、天候要因で砲身が反りやすく、発射精度に悪影響を与えていた。また、ロールバック防止装置の設計の失敗も明らかになった。熱膨張の結果、反跳ね返り防止装置内に反跳ね返り防止液と補正空気の混合物が形成され、砲身のロールバックが不均一になり、発射精度が著しく低下していたのである。それらの不具合を修正しさらに発展させたものがD-58Fである。
D-58Fの主な構成要素は、銃身、熱保護ケーシング、ブリーチクレードル、滑り止め装置、昇降機構、フェンスである。
銃身は管からなり、その上には残留粉末ガスから銃身を吹き飛ばすためのエジェクタが固定されている。
フェノスカンディアは全土が寒冷地であるため砲身には、4つの薄肉円筒部からなる防寒カバーが設けられている。ロールバック防止装置は、ガンハウジングに取り付けられた油圧式のロールバックブレーキと、砲身をリコイルするための油圧式のリコイルとから構成されている。
銃身群はリング型のソリッドクレードルに取り付けられていて。クレードルには、リコイルとリコイル時に銃身を移動させる真鍮製のブッシュと、昇降機構のセクターが取り付けられていて、吊り上げ機構は戦車砲塔内の専用ブラケットに取り付けられている。

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