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UTP-01

概要

基本情報
分類超音速宇宙輸送機
形式UTP-01
運用フリメア人民共和国空軍
開発フリメア航空製造公社、フリメア陸上兵器公社、宇宙省、国防省
製造宇宙省、国防省
製造数3機
スペック
乗員12名
全長84m
全幅88.8m
全高18m
最高速度(大気圏内)マッハ5
最高速度(大気圏外)マッハ15
Universe Transport Plane type1は、フリメア人民共和国が運用する超音速宇宙輸送機。
乗員数は機長、副機長、航法士(2名)、航空機関士(2名)、通信士(2名)、メカニック、医師(2名)、料理師の計12人で運用される。
原型機は、空中からスペースシャトルを発射する為の機体であった為こちらの機体も空中からスペースシャトルを発車する事が出来るが発車する予定は無い。
貨物機ですら窓はあるがUTP-01は全く無い事が特徴。

開発経緯

ドイツ=ガルマニア戦争(仮称)時にフリメア人民共和国はドイツに各種軍艦や戦車を供与していたがドイツの周辺国がガルマニア側として参戦した為、または中立の為軍艦などが領海を通る事は禁止している国となった。
フリメア人民共和国は、ソビエト連邦のシベリア鉄道を使用しドイツへ支援しようとしたが心無い第三国からの圧力により誠に残念な事にそれも不可能となった。
いつか攻め滅ぼしてやる。
フリメア人民共和国は空輸や北極海周り、ロケットを使用して運ぶ等の手段を検討したがそのどれもが検討時に中止された。
フリメア人民共和国は領空は領土及び領海の高度100km以下の範囲である事に注目し高度100kmより高い所を飛ぶ飛行機を使用すればドイツに物資を届ける事が可能だと判断。
宇宙省が開発していた宇宙まで行く事が出来る飛行機(正式名称)を元に軍事転用等を行いこの機体を開発した。

機内食

機内食は存在するには存在するが携帯野戦糧食(レーション)をレンジで温めたりした物やお米にツナマヨやケチャップ、肉等が乗せられた物で有る事が多い。
尚、宇宙(高度100km以上)を飛行する事が多い為全てフリーズドライにより宇宙食となっている。

装備

複合エンジン

燃料として搭載されている空気と酸化剤を大気圏と宇宙という高度で切り替える事が出来るエンジン。
大気圏内で酸素を利用する事により酸化剤の搭載数を減らす事に成功しており、その分多くの搭載量を獲得している。
つまり通常のロケットエンジンに比べて燃費や重量等の点で優れているエンジン。

チャフ・フレア発射装置

UTP-01は速度がとても速い為、攻撃が行われてもおそらく回避出来るだろうが安全の為にチャフ・フレア発射装置が搭載されている。
この装置はチャフと同じサイズの物体なら大体の物は発射出来る為、専用のUTP-01C/F-B爆弾又はUTP-01C/F-NB核爆弾を地上に発射する事も出来る。

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