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「神居」無人航空機運用システムとは大神国軍が運用する無人航空機システム。長い航続距離と高い監視能力および攻撃能力を持つハンターキラー無人機であり、原型となった「夜去」無人航空機運用システムと同じく中高度・長時間滞空型(MALE)に分類されるが、より機体が大型化され、性能が大幅に向上している。神国空戦隊などで利用されている。同システムをベースにした非武装型もあり、国境や洋上監視、研究用としても利用されている。
「神居」無人航空機運用システム
運用者神国軍
海戦隊
空戦隊
陸戦隊
用途無人航空機
分類多目的無人航空機
開発夜去航空産業
夜去電子工業
神居航空産業

概要

開発

対テロ戦争を受け大神国の無人機のグレードアップが必要となったため前代の「夜去」無人航空機システム(以下夜去)をベースに作られた。そのため主なソフトウェアは夜去のものを継承している。主に変更が行われたのは機体で「神居」無人航空機運用システム(以下神居)には、夜去の115hp (86 kW) のレシプロエンジンよりはるかに強力な950SHP (712 kW) のターボプロップエンジンが搭載されており、夜去の3倍近い巡航速度を誇る。

機体

単発のエンジンを機体後部に搭載しプロペラを後ろ向きに配置した推進式である。この方式は単発でも機首付近に空間的な余裕が出来るため、センサーやレーダーを優先する無人機ではメリットが大きい。機首上部の膨らみには衛星通信用のパラボラアンテナが格納されている。尾翼はV字と下向きの垂直尾翼を組み合わせたY字型である。降着装置は垂直尾翼が接触しないように機体のサイズと比較して細長い形状である。降着装置は引き込み式であるが、引き込んだ状態でも完全にはカバーされず隙間がある。主翼はボルトで接続されており、簡単に取り外しが可能となっている。両翼に3つずつ計6つのハードポイントが存在し、各種兵器の搭載が可能である。追加の偵察用装備が搭載されることもあり、例として神居航空産業システム社が開発したゴルゴン・スティア広域監視センサーがある。ハードポイントの各パイロンはそれぞれ搭載重量が異なっており、一番内側の2つが680kg、その1つ外側の2つが270kg、一番外側の2つが90kgとなっている。また、機体はKCー130輸送機によって輸送可能であるため空挺部隊の支援用にも使われる。

運用

運用の概要

基本的に夜去と入れ替わる形で各種兵科に配備されている。対テロ戦争ではテロ組織の拠点攻撃に参加しているほか、神四戦争では魚雷等を搭載して第四や敵勢力の艦船の監視、駆逐を主にマダガスカル沿岸で行った。

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