アガトポリス級強襲駆逐艦
最終更新：
tiller2262 2023年07月27日(木) 21:50:37履歴
| アガトポリス級襲撃駆逐艦 | |
|---|---|
 | |
| 艦級概観 | |
| 艦種 | 強襲駆逐艦 |
| 運用者 | 大ガルマニア帝国海軍 |
| 前級 | ''無し' |
| 次級~ | 最新 |
| 建造期間 | 2019年〜 |
| 就役期間 | 2020年〜 |
| 除籍 | − |
| 建造費 | 3億5400万マルク |
| 建造所 | アルゼニア海軍工廠 |
| 性能 | |
| 排水量 | 7500(トン/t) |
| 全長 | 159(m) |
| 全幅 | 17(m) |
| 吃水 | 4,3(m) |
| 機関 | ガスタービン�七�mk9改~ |
| 出力 | 24000(hp)×4 |
| 速力 | 33(ノット) |
| 乗員 | 340(名) |
| 兵装 | 55口径120mm速射砲 2基2門 20mm高性能機関砲 4基 65cm連装囮魚雷発射管 2基4門 BN-COMHVLS 60セル GGN25連装近接防空ミサイル 4基 300mm四連装短魚雷発射管 4基16門~ |
| 搭載機 | 対潜哨戒ヘリ1機 |
| 艦対空防衛システム~ | VEBS�桟� |
| 防空システム構成レーダー | VFS対地射撃管制レーダー�桟� VFS対潜ソナー�桟� VFT多機能管制レーダー�七� VFF対空火器管制レーダー�酬�~ |
| 電子戦システム | 史実レベル |
概要 
帝国海軍がギュンター・フォン・ハイドリヒ級重駆逐艦の置き換えのために整備を始めた小型駆逐艦であり、帝国海軍では襲撃駆逐艦(フリゲート)に分類されている。小型かつステルス性を重要視した艦体と敵を圧倒するほどの重厚な武装群が特徴的な新世代艦艇である。ネウケン級襲撃駆逐艦?までは140m弱と帝国海軍艦艇としては小型であったが、本級からは一回り巨大化している。マタイオス級より搭載武装が増加し、打撃力が向上した。本級は強力な司令部能力を有するため、マタイオス級やゲンナディオス級を率いて行動することが多く、新たに獲得した領地であるコンゴ属領への大量配備が決定している。計画では45隻の建造が予定されており、2023年7月現在では21隻が就役、6隻が進水、5隻が起工している。また改良型のアガトポリス�教�(25番艦〜)も近く就役を開始する予定となっている。
防空能力
半径20km圏内で最大40の目標を捕捉し、その内特に危険性が高いと判断した目標15を追尾、撃墜することが可能である。半径10km圏内では対空機関砲の射程圏となるため、さらに追尾出来る目標数は増加し、最大で25を追尾し撃墜する能力がある。単艦での運用は想定されておらず、3〜4隻の小艦隊を編成して行動しており、この際にはハリネズミのような密度の段幕を展開する事が可能である。しかし無敵という訳ではなく、全ての対空レーダーを起動した状態で防空戦闘を行った場合、5km圏内では互いのレーダーが干渉し合い防空能力に深刻な穴を生じさせる事が判明している。帝国海軍ではそれらの欠点を無くすべく、後継艦の開発が急がれている。
武装
55口径120mm砲�嵯�
帝国海軍が本級形式艦搭載用に開発した艦砲。最大射程は21000m、最大射程高度は16000mとなっている。レーダーによりさらに射撃精度が上がり有効射撃距離が向上した。対空射撃を行うことも可能である。徹甲弾と対空榴弾、対空破散弾、対地散弾、チャフ弾の5種類の弾を射撃する事が可能である。
高性能機関砲
本級には20mm型が搭載されており、2つの管制レーダーにより管制されている。主に敵ミサイルの撃墜や敵戦闘機の撃破を行う武装であり、艦の近接対空戦闘能力を左右する。各砲台の搭載弾数は約4000発程度であり、最大射程は11000mであるが有効射程距離は8700mとなっている。艦隊防空システムによりBN-COMHVLSや近接防空ミサイルと同調して射撃することもあり、本級の対空防衛能力の一翼を構成している兵器である。
360mm連装囮魚雷(デコイ)発射管
帝国海軍が所属する全ての艦艇に装備しているデコイ。連装発射管を両舷一基ずつ装備している。最大射程は12km程で潜水艦対策に搭載されている。
BN-COMHVLS
帝国海軍が主力艦艇に搭載しているミサイル兵器。対艦・潜・空の各目標を攻撃することができる兵器。V4対艦ミサイルの後継として開発され戦術核の搭載も視野に入れて設計された。最大射程は700km。最大飛行高度は15km。巡航速度は約マッハ5,0。本級には60発搭載されている。
GGN近接防空ミサイル
帝国海軍が運用する対空装備。多機能レーダーにより管制される。最大射程は180km。飛翔高度は約29000〜34000m。速度はマッハ3,9。21連装型となっている。近〜中距離での敵迎撃に特化している。装填速度も高く敵戦闘機に対して有効的な防空装備の一つである。
VFMS対潜哨戒ヘリ
帝国海軍及び空軍が運用する対潜哨戒ヘリコプターであり、2010年に採用された比較的新型のヘリコプターである。武装は30mm機関砲が2基6門、対潜魚雷が2基である。上昇限界高度は5000m、最高速度は262kmとなっており、比較的高速である。本級では就役時より搭載されている。また、搭載機種は最新鋭のver-2,08型となっている。
船体
大幅な軽量化に成功した代わりに防水区画が大量に整備され、浸水への備えとした。さらに自動消火装置等も設置数が増加した。また機関部は熱を外に漏らさないような構造になり、半自動化された。これにより乗組員の負担軽減と航続距離の増加、速力向上等の効果があった。しかし、防水区画の増加に伴い建造機関がさらに長期化し、生産性は悪化した。一部では強化プラスチックが使用されており、さらなる軽量化に貢献している。
ブリッジ
高速を出すために徹底した軽量化が行われたため、ブリッジの複合装甲も撤去された。臨時CICが設置されており、ブリッジが破壊された際にはこちらから指揮を執ることができる。臨時CICはブリッジ基部に設置されている。本級では防弾ガラスや空間装甲を新たに搭載した。
機関
4基のガスタービンを搭載しており、最大速力33ノットを誇る。馬力は一タービンにつき24000hpである。タービンに接続する形で発電機があり、艦内の電力を賄うことが可能である。本級の航続距離は約5900海里。旧予備居住区は防水区画や燃料タンク等に改装された。
レーダー
VFS対地射撃管制レーダー�厳�
75mm砲の射撃を管制するレーダーである。レーダーとコンピュータの連携により素早く敵基地の熱源・光源を捕捉し、正確な射撃をすることが可能となっている。基本的には捕捉次第射撃することがプログラムされているため、迅速な射撃を高速で行っている。レーダーに反応が無ければ目視による射撃に切り替わる。
VFS対潜ソナー�嵯�
帝国海軍が運用する対潜ソナーであり、それの改良型�厳舛箸覆辰討い襦４呂鮹羶瓦鉾招�130km、深度640mまでの潜水艦を捕捉することができる。多用途統合ミサイルと同調させることにより捕捉次第撃破することが可能である。精度の調整により機雷の探知も可能となっている。味方潜水艦との同調によりさらに高い能力を発揮する。
VFT多機能レーダー�桟�
ブリッジ上部に設置されているレーダー。その名の通り複数の任務に利用することが可能である。艦隊防空システムの主要レーダーの一つである。このレーダーからもたらされた情報を元に艦搭載火器を一斉に制御することにより高い防空能力を誇る。
VFS管制対空火器レーダー�七�
高性能機関砲を管制するレーダーである。多機能レーダーとの連携により迅速な射撃を行うことができる。索敵範囲は半径170kmであり、索敵範囲内の敵のうち、危険度が高いとされる目標を優勢して撃墜するシステムとなっている。
電子戦システム
史実と同レベルとされる。
艦名の由来
かつて存在した都市の名称
同型艦
アガトポリス
カタバトムス・マヨム
タポシリス・マグナ
へラクレア・ポンティカ
ボスポロス
プロティノポリス
マクシミアノポリス
ウィミナキウム
パノルムス
ティベリオポリス
カルケドン
クラウディオポリス
アルカイオポリス
オストラケナ
パリウルス
エリュトルム
ルムナル
キスティルナポリス
ルートアセンシオン
ルミサミコワポリス
バクシースルルサヴィアナ
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