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概要

アメリカ正義軍は、アメリカ正義国の軍隊である。アメリカ正義軍は世界でも最強と名高い軍隊の1つであり、その莫大な軍事費から「世界を相手に戦争できる」とも言れることもある。アメリカは世界各地に多くの同盟国を持ち、各国に海外基地を置いている。これに加えて複数の航空母艦や洗練された空挺部隊の存在があり、戦力投射能力は他の軍事大国と比べても随一である。
これを背景にアメリカ正義国は「世界における正義の旗手」を自称し、積極的に世界各地の紛争に介入する外交姿勢を示している。

戦略コマンド

アメリカ正義軍は、アメリカだけで無く同盟国も含めた世界中の平和と正義を守る世界の警察としての役割を持っている。そのためアメリカ正義軍の管轄はアメリカの領土領海に留まらず、世界中を6つに分割した管区ごとに駐屯している。この管区のことを戦略コマンドと呼び、それぞれの戦略コマンドごとに陸海空軍が協力して正義を守る。しかし、当然ながら本土が位置する北米の重要度が最も高く、逆にアフリカや中東におけるアメリカの影響力は微々たる物であるため、各戦略コマンドのパワーバランスは大きく偏っている。
  • 北方コマンド
アメリカ正義国本土を主な管轄とし、最も多くの戦力が裂かれている戦略コマンドである。
  • 南方コマンド
カリブ海のアメリカ領土や中南米の基地、同盟国を主な管轄とし、ガルマニアの動向に警戒の目を光らせる戦略コマンドである。
  • アジア太平洋コマンド
東アジアの同盟各国と太平洋のアメリカ領土を主な管轄とし、各同盟国に駐屯するアメリカ正義軍で構成される戦略コマンドである。
  • ユーラシアコマンド
西アジア、中央アジア、シベリアを主な管轄とするが、同地はアメリカの影響力が弱い地域ため兵力は小さい戦略コマンドである。
  • アフリカコマンド
アフリカを主な管轄とするが、同地はアメリカの影響力が弱い地域ため兵力は小さい戦略コマンドである。
  • ヨーロッパコマンド
ヨーロッパのアメリカ軍基地と同盟国を主な管轄とし、ベルリンとの関係からドイツ情勢に注視する戦略コマンドである。

アメリカ正義陸軍

アメリカ正義陸軍はアメリカ正義国の陸軍である。アメリカ正義軍の中でも最大の部隊であり、高い実力を持っていることで知られる。陸軍は伝統的に欧州各国とアメリカの関係を重視する傾向にあり、政界と結びついて「サウサンプトン・リターナー」と呼ばれる派閥を形成している。

主要人物

  • クリーヴァント・ミアセック
陸軍省長官を務める50代の白人男性。政治家としてかなりのやり手として知られ、軍事にも詳しく陸軍の将軍たちとの信頼関係も厚い。一方で海空軍を露骨に見下すので敵も多い。
  • サティヤ・ムカルジー
陸軍参謀総長を務める60代の南アジア系の男性。20代から軍人として数々の死線をくぐり抜け、多くの部下から尊敬される理想の将軍である。しかし、近年は思考力の衰えを感じており、引退を考えている。
  • サマキ・ティレル
陸軍参謀副総長を務める60代の日系の男性。経済的に成功することを人生の至上命題と考えており、その目的を達成するためには手段を選ばない。多くの悪辣な手段で今の地位を手に入れた。

編成

中将が指揮し、複数の軍団から成る。これより上位の編成単位は、軍務上は陸海空軍総合の戦略コマンドであるため陸軍の編成単位としては最大である。
  • 軍団
中将が指揮し、2個師団以上から成る。軍団を置かずに師団を隷下とする軍も多い。
  • 師団
少将が指揮し、3個以上の戦闘旅団と、支援旅団から成る。
  • 旅団
准将か大佐が指揮し、複数の連隊や大隊から成る。アメリカ正義陸軍は旅団規模での独立行動を重視し、作戦立案時の基本単位となる。
  • 連隊
大佐が指揮し、複数の大隊や中隊から成る。旅団の役割を強化するしわ寄せとして陸軍内で軽視され、現在ではほぼ廃止された単位である。
  • 大隊
中佐もしくは少佐が指揮し、複数の中隊や小隊から成る。
  • 中隊
大尉が指揮し、複数の小隊や分隊から成る。
  • 小隊
中尉が指揮し、複数の分隊や班から成る。
  • 分隊
少尉が指揮し、複数の班から成る。
下士官が指揮し、数名の軍人から成る編成上の最小単位である。

装備

武器・装具
火砲
車両
航空機
水上艦艇

アメリカ正義海軍および正義海兵隊

アメリカ正義海軍はアメリカ正義軍の海軍である。また正義海兵隊も海軍省の管轄下にある。正義海軍、正義海兵隊は世界の海軍の中でも高い戦力投射能力で知られ、航空母艦や海兵隊を駆使して世界中の沿岸が自らの支配下にあると豪語する。伝統的に東アジアや太平洋諸国との関係を重視し、経済界と結びついて「パシフィック・スイマー」と呼ばれる派閥を形成している。

主要人物

  • アレクサンドル・チュディノフ
海軍省長官を務める70代のロシア系男性。長身の巨漢だが外見に似合わず小心者である。しかし、その性格ゆえに仕事ぶりは極めて真面目であり、多くの部下から信頼を集めている。
  • タイタス・カルバー
海軍作戦部長を務める60代の男性。海軍力で勝る者こそ世界を制すると強く信じており、その信仰心も近い海軍力への信頼によって周囲を困惑させる。正義軍でもきっての強硬派で、なにあるたび軍の投入を主張する。
  • キム・スンウ
海軍作戦部次長を務める50代の韓国系アメリカ人。すぐに怒り、悲しみ、喜ぶ起伏の激しい性格で、日によって沸点が全く違うため取っつきづらいと思われている。判断力は的確で、カルバーよりは冷静に物事を見つめられる。母を幼い頃になくしており、形見の動かなくなった時計を常に携帯している。

7大艦隊

  • 第1艦隊
太平洋の北東部を管轄する、北方コマンドに属する艦隊。指揮官は海軍一の偏屈として知られる保守派の雄ジッグマ・ビクトール大将。対空力に優れ、東アジアを担当するへ定期的に戦力を提供している。
  • 第2艦隊
大西洋の北西部を管轄する、北方コマンドに属する艦隊。指揮官は同階級内で最も若手の30代ハクラタ・クールマー大将。その実力ははっきり言ってゴミであり、賄賂によって地位を手にした。
  • 第3艦隊
中南米周辺の海域を管轄する、南方コマンドに属する艦隊。指揮官は人種差別主義者として軍中で忌み嫌われている。クッコト・キラ中将。アジア系やラテン系は人間とよく似た動物だと思っており、黒人に至っては存在を認識できないため第3艦隊の司令部は白人で固められている。
  • 第4艦隊
  • 第5艦隊
  • 第6艦隊
  • 第7艦隊

装備

アメリカ正義空軍および正義宙軍

主要人物

  • ジェイムス・サムソン
  • ヴァレンティーナ・ロッカ
  • ドビー・エステス

階級

装備

暗部組織

生命倫理や人権倫理を無視した非人道的な研究や戦闘兵器の開発、非合法な闇取引などを行う組織。その存在は一般には秘匿されている。また暗殺や破壊工作と言った決して表沙汰にできないような任務を請け負う組織も、アメリカには多数存在している。

暗部組織の一覧

  • 有無部隊(テンペスト)
"有名になりすぎた"CIAの役割を一部代替する、非公式の諜報機関である。とはいえ規模は小さく、あくまで補助的な組織にすぎない。構成員は様々な国や組織に潜入し、情報の収集や分析などを行う。
  • 二炎部隊(プラズマレクイエム)
  • 調暴部隊(パラノイドアンドロイド)
  • 地憎部隊(パラノイドグリッド)
  • 暴偽部隊(イミテーションサッドネス)

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