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譲渡記事、過筆あり。
ストックホルム級原子力ミサイル潜水艦
基本情報
種類原子力ミサイル潜水艦
同型艦?隻
運用者フェノスカンディア海軍?
建造費765億1500万クローネ
建造所シェルゴード造船所
性能
満載排水量23000トン
全長200.2m
全幅13.9m
吃水12.0m
機関SCWR-8 超臨界流体原子炉 4基
出力204000hp
速力最大30ノット
潜航深度1200m以上
乗員150名
兵装630mm魚雷発射管×4
E/VLS-4 KRBS-160 オレルス SLBM垂直発射システム×24
レーダーXバンドECM複合マルチモードレーダー
“ソナー”E/BQQ-2 パッシブソナーシステム
E/BQR-18 曳航ソナー
E/BQR-31v3 対水上レーダー

概要

ストックホルム級原子力ミサイル潜水艦は、フェノスカンディア海軍?の弾道ミサイル潜水艦である。ストックホルム級原潜の水中排水量は23200トンに達し、フェノスカンディア海軍が保有する潜水艦としては史上最大の規模を誇る。
名称の由来はフェノスカンディア連邦共和国構成体から。

前身のコペンハーゲン級原子力ミサイル潜水艦やオスロー級原子力潜水艦と同様に、ストックホルム級SSBMは戦略原潜として、フェノスカンディア航空軍?A-40?先進攻撃機やKRBS-45地対地弾道弾と並んで、フェノスカンディア連邦共和国の核抑止力三本柱の1つである。ストックホルム級の出港時には、KBRS-160オレルス潜水艦発射弾道弾にはあらかじめ目標は設定されていないが、イェーテボリに拠点を置くフェノスカンディア戦略司令部から、超低周波システムを含む安全かつ恒常的な無線通信リンクを使用して、迅速に目標を与えることが可能である。

ストックホルム級は、長期にわたる戦略的抑止力の哨戒用に設計されている。各潜水艦には2つのクルーのグループが配置されており、それぞれが通常70日から90日の抑止力パトロールに従事している2交代制である。乗組員の交代や補給のための入港時間を短縮するために、大口径の補給・修理用ハッチも通常の潜水艦より多い3基が設置されている。これらのハッチにより、補給パレットや機器交換モジュール、機械部品などを迅速に移送することができ、潜水艦の補給・整備を迅速に行うことができる。さらに、この潜水艦のステルス性は、これまでのフェノスカンディア海軍の弾道ミサイル潜水艦よりも大幅に改善されている。この凄まじい静粛性を誇る原潜は、フェノスカンディア海軍?の行動オプションに極めて高度な柔軟性を与えた。

目的

当艦は一般的な攻撃型潜水艦や巡航ミサイル潜水艦とは目的が異なる。
攻撃型潜水艦は他の船舶(敵の潜水艦や商船を含む)との戦闘に特化しており、巡航ミサイル潜水艦は大型軍艦や陸上の戦術目標を攻撃することを目的としている。
しかし、当艦の最大の任務は核抑止力である。核武装した陸上のミサイルや航空機を運用しているフェノスカンディアでは、核三原則の第三の足として機能する。
したがって、弾道ミサイル潜水艦のミッションプロファイルは、他の船舶を積極的に追跡するよりも、探知されないようにすることに集中している。
当艦を含む弾道ミサイル潜水艦は、何としても発見されないようにステルス設計を第1にされており、そのためには、ほぼ全ての哨戒活動を海中で行うことができる原子力が非常に重要になる。

フェノスカンディア海軍が伝統的にこのSSBMを運用する理由としては報復攻撃能力(セカンドストライク)の付与が第1に挙げられる。
これは核攻撃を受けた際に、攻撃者に対して強力な核報復を行うことができる能力のことである。このような能力を持つこと、そして相手にその能力を確信させることは、核抑止に不可欠であると考えられている。
そうでなければ、相手は、相手の核戦力に対する大規模な先制攻撃で核戦争に勝利しようとする恐れがある為である。

セカンドストライク能力の保有は、先制核攻撃の脅威に対抗するものであり、尚且つ特殊な事情があるフェノスカンディアの先制不使用の原則の元の核戦略を支えるものである。
相互のセカンドストライク能力は通常、相互確証破壊防衛戦略の原因となるが、一方の側がより低いレベルの最小抑止力を持つこともある。
セカンドストライク能力を維持するための重要な目的は、先制攻撃によって自国の核兵器が破壊されるのを防ぐことである。そうすれば核攻撃を受けても核報復が可能になるからである。もとよりフェノスカンディアでは、永世中立を掲げている以上先制攻撃、しかも先制核攻撃はいかなる状況においても基本は不可能に近く後攻に回るしかない。
そして我が国ではそのような、国家生存の為の大きな戦略の1つとも言えるセカンドストライク能力をより確実なものにするために、核三原則によって核兵器を多様化している。

設計

船体表面の無響室タイル、綿密に設計された推進システム、制振マウントに取り付けられた機械類など、多くの消音設計が施されている。
ストックホルム級のステルス性と機動性は、攻撃に対する確実な抑止力(第二次攻撃の脅威を維持すること)をより確実にするのである。

武装

基本的に対潜水艦戦闘も対水上艦戦闘もしないストックホルム級の主武装と言えばやはりSLBM垂直発射システムとオレルス弾道弾である。

KRBS-160 オレルス

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