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メガラニカ護国空軍
メガラニカ護国空軍
設立年1930年
空軍司令本部所在地シドニア空軍基地
所属政体メガラニカ太陽国
所属組織メガラニカ護国軍?
司令組織メガラニカ軍務省空軍部
部隊編成単位
兵数約40万
上級単位メガラニカ護国軍軍
前身組織
メガラニカ陸軍航空隊
メガラニカ海軍航空隊

概要

メガラニカ太陽国の空軍組織。
指揮は軍務省空軍部・統合参謀本部・全軍幕僚監部・空軍省の監督を受ける部隊および機関からなる。
各部隊および各機関は国防省の特別の機関である。
主として航空・宇宙空間において行動し、主権国家たるメガラニカの空と宇宙平和と独立を守り、直接侵略及び間接侵略の脅威からメガラニカを防衛することを任務とする。
その最上級者は最上級機関である空軍部を統括する空軍司令長官である。
東西両国及び国産開発の装備を保有し、協力関係にある諸外国軍とも海外演習等で交流が深い。
領空の警戒監視や防空・航空脅威の排除に重点が置かれた装備体系であるため、航空機や弾道ミサイル等に対する迎撃能力は高いレベルにある。
また、国内には多くの反政府勢力・テロ組織が軍事施設を襲撃してくるためゲリラコマンドによる攻撃・弾道ミサイルに対する基地防衛を重視しており基地警備隊は陸軍並みの戦闘力をもつ。
領空の警戒監視、防空任務以外ではメガラニカ国内の空港運用・整備、気象観測、旅客機の誘導、航空機の整備などの任務を行い展示飛行を行うアクロバット飛行部隊の練度が非常に高い。
予算は5兆3500エーテル

軍の標語は「Warriors who protect the sky under the blessings of Amaterasu and the Holy Emperor.(日本語訳 天照大御神と神聖天皇の加護の元に天空を守護せし護国の戦士……)」

歴史

歴史

任務

メガラニカ本土の領空監視、防空、対空警戒を任務とする。
平時においてはメガラニカ領空へ領空侵犯する、もしくは可能性のある経空脅威の排除が使命である。このため領空の外側に防空識別圏(ADIZ)を設定し、帝国領各所に56ヶ所のレーダーサイトを設置して、状況に応じて早期警戒機、早期警戒管制機による警戒態勢を敷いている。
防空識別圏に侵入する国籍不明機に対しては、まず緊急周波数である121.5MHz及び243MHzで航空無線機により無線警告を発し、さらに戦闘機によるスクランブル発進を実施する。スクランブル発進については、2022年4月7日の国籍不明機機に対する緊急発進で空軍創設以来100000回を記録した。
スクランブル発進で確認した目標は空軍部警戒監視部が発表している。

有事においては、帝国各軍の支援として、対艦攻撃、対地攻撃、航空輸送を実施する。

また、航空機の稼働率や搭乗員の練度(年間150時間以上と言われている)も高いとされる。

帝室との関わり

皇帝・帝室や皇族が使用する皇帝専用機、帝室専用機の運用

編成

空軍は現代的統合運用思想に基づき方面隊→師団→旅団→連隊→大隊→中隊→小隊→分隊の順で構成される。方面隊司令官は中将、師団司令官は少将が当てられる。方面隊には分遣隊が存在している。分遣隊は本隊(各師団隷下部隊)の指示に従う。

兵種

実戦部隊を担う航空総軍、輸送・補給・情報収集・装備品整備・気象観測・通信・糧食・を担う後方総隊、基地警備及び空軍全体の警務を担う警備群、レーダー監視・地上対空警戒・ミサイル兵器運用を担う防空群、宇宙空間作戦・軍事衛星運用を行う宇宙作戦本部が存在する。

方面隊



組織

空軍省が空軍における最高軍政機関である。
作戦指揮は空軍参謀本部が担当している。

空軍部

メガラニカ護国空軍の軍政を担当している部局。
各種内局を持ち空軍参謀本部及び空軍幕僚監部と航空総隊の調整を行っている。陸海軍と同じく大臣は閣僚相当の扱いを受け元帥及び上級大将が空軍を統括している。
歴代空軍大臣

空軍参謀本部


空軍幕僚監部

航空総隊

統合管制本部

空軍省内局
    • 中央通信総隊
    • 教育本部
    • 基地警備隊司令部
    • 会計科
    • 人事課
    • 業務課
    • 広報課
空軍参謀本部内局
    • 空軍後方参謀本部
    • 空軍戦術作戦本部
    • 空軍統帥本部
    • 空軍情報本部
空軍幕僚監部内局
    • 整備運用部
    • 兵站調整本部
    • 気象観測本部

司令部幹部

空軍首脳
空軍大臣
空軍参謀長
航空総隊司令長官
空軍幕僚長
防空群司令官
後方幕僚長
宇宙作戦司令本部長

航空総隊

空軍の実戦部隊たる各飛行隊統合部隊である。
空軍の顔と言える部隊であり航空総隊総司令官は各航空師団及び航空隊の総指揮権を持つ。

空軍基地警備隊

帝国空軍全基地及び全空軍施設に設置されている部隊。1955年から1970年代前半にかけて反政府武装組織などの武装組織の襲撃を受け基地機能が停止したためゲリラコマンド対策・テロ組織対策の観点から陸軍・海兵隊の指導・教育を受けて発展した。
保有装備も陸軍・海兵隊隊並の物も揃えている。
部隊編成単位は旅団・連隊・大隊・中隊である。各基地には1個中隊以上が常に存在している。

メガラニカ宇宙軍との関係

メガラニカ宇宙軍?参照
1959年、軍務省と科学省合同によるメガラニカ宇宙研究本部が発足した。
東西諸国の宇宙開発技術の権威や技術者からなる顧問団を招き研究開発を始めた。
1965年 天長節に合わせて国産初の気象衛星「アメノトコタチ」と偵察衛星「クニノトコタチ」の打ち上げに成功した。この時、発射を担当したのがメガラニカ護国空軍である。その後は戦術攻撃軍がミサイル発射と同時に衛生打ち上げを行ったが保守管理・管制は引き続き空軍が行った。
1972年6月には軍務省は空軍内部にスペースデブリや衛星攻撃兵器の監視など宇宙空間における任務を担当する部局の開設を命令した。
これが後のメガラニカ空軍宇宙作戦本部の創設である。
2018年1月年始の最高軍事委員会において空軍を「航空宇宙軍」に改称を検討し2025年度までの改称を目指す案と空軍宇宙作戦部門と戦術攻撃軍を統合して帝国宇宙軍を成立する案が提案された。
国防省広報部は帝国軍国防法・空軍法などの法改正の調整を行っている。2023年現在、空軍宇宙作戦本部と戦術攻撃軍戦略ロケット司令本部及び戦術攻撃軍ミサイル発射司令本部を統合した宇宙軍創設が決定した。
宇宙軍創設の背景には宇宙飛行士の8割が空軍出身であり空軍の宇宙開発事業内では発言力と影響力が多く戦術攻撃軍も空軍との連携により親密感が向上したためと言われている。
しかし、空軍内部では有能な人材が宇宙軍に流失するのではと恐れる声もある。

基地

空港併設基地

教育

国内供給

保有装備

東側・西側・国産兵器を含む多種多様な航空機を保有している。
航空機稼働率は80%と高水準を誇る。

保有航空機一覧

戦闘機
    • F-15C
    • F-15D
    • F-15J
    • F/A-18
    • F/A-18E/F
    • F-16C
    • F-16D
    • ミラージュ2000-C
    • ミラージュ2000-CAF
    • ミラージュ2000-5
    • ラファールAC
    • F-22A
    • F-35A
    • F-35C
攻撃機
    • ミラージュ2000C
    • MB-326
    • Bae-ホーク
    • トネードIDS
    • F-15E
    • F-15K
    • AC-130
    • F-117
    • F-1
    • F-2
爆撃機
    • ミラージュ2000-D
    • ミラージュ2000-N
    • F/B-22
    • B-52
    • B-1
    • B-2
電子戦機
    • トランスポルト・アリアンツ C-160G
    • EF-2
    • EA-18G
偵察機
    • RF-4
    • ミラージュ-2000R
早期警戒機/早期警戒管制機
    • E-787
    • E-2
    • E-3
    • A-50
    • ボーイング737AEW
輸送機
    • CH-130
    • C-1
    • C-2
    • CN-235
    • EMB-110
    • DHC-4カリブー
    • DHC-5
    • トランザール
    • ソカタTBM
皇族専用機
    • A-310-300(皇帝専用仕様)
    • B787(神皇専用機)
多用途支援機
    • Do-28
    • U-125A
    • ガルフストームIII
    • ファルコン-900
    • EMB121
    • YS-11
    • A-310
空中給油機
    • KC-135
    • KC-81
練習機
    • T-2
    • T-4
    • Bae-ホーク
    • ミラージュ5-D
    • F-4
    • F-5
回転翼機
    • UH-1
    • UH-2
    • UH-60
    • AH-1
    • AH-64
    • AS-332
    • AS-342
    • AS350
    • AS356
    • AS532
    • AS-500
    • AS-550
    • EC-725
    • ベル206
    • CH-47

ドローン

次世代兵器運用としてドローン・無人機を積極的に運用している。帝国空軍で運用されている全てのドローンは国産である。
偵察用ドローン
    • MRQ-1 カゲロウ
    • MQ-2 シラヌイ
    • MRQ-3 アケボノ
戦闘用ドローン
    • MFQ-1 バエル
    • MFQ-2 バルバトス
    • MFQ-3 キマリス
    • MFQ-4 グシオン
    • MQ-5 フラウロス

保有銃火器

銃火器は主に基地警備隊が装備している。
空軍には陸戦専用部隊を保有していないが基地警備・基地保安・ゲリラコマンド対策の観点から全ての空軍施設に空軍警備隊が駐留している。
射撃・戦闘訓練は陸軍・海兵隊と共同訓練をしており射撃の練度は非常に高い。
全空軍将兵に拳銃、短機関銃、自動小銃を支給している。
拳銃
    • M1911A1
    • M9
    • USP
    • Mk-22
    • Five-seveN
    • SIGP220
短機関銃
    • P-90
    • mini UZI
    • UZI
    • UMP
    • MP5
    • MP7
    • KRISS Vector
自動小銃
    • FN-FNC
    • FN SCAR
    • G36C
    • M-16A1
    • M-16A2
    • M-16A4
    • M4-A1
    • 64式自動小銃
    • 89式自動小銃
機関銃
    • M-60
    • MINIMI軽機関銃
    • FN MAG 軽機関銃ModelCAE
    • M250軽機関銃
散弾銃
    • M870
    • オート5
狙撃銃
    • M-14EBR
    • M-24
    • M-700
    • バリスタ
    • SR-25
    • 64式狙撃銃
    • M82A1
携行ロケット砲
    • レッドアイ
    • LAW
    • M3バズーカ
    • スティンガー携行対空ミサイル
    • ジャベリン

対外関係

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