架空国家を作ろうの1.1世界線です

ヨルサリ=エレクトリック=システムズ
YES
種類株式会社
市場神証一部
本社所在地夜去大神国
南大神地方
北大神国立研究地区
設立2006年7月1日
代表者三芳美祢
従業員数70,000人
決算期6月30日

概要

YESは1975年に設立された大神国の「先端科学技術発展戦略」で設立された半導体について生産を研究する「大神国半導体研究所(G.G.SSR)」が前身となって1984年に研究所と一帯が事業を拡大していくに当たり、民間からの出資を集め、民間企業の技術も盛り込んで民間化された企業である。
現在、南大神と満州内陸部に拠点を設置しており、国内企業の様々な分野の半導体サプライとなってきたが最近の世界的需要に対抗するために設備を拡充して世界的な半導体産業の中心企業の一つとなっている。国内の研究力や豊富な民間資産などを元手にした豊富な研究力が大きな特徴の一つであり、世界に先駆けて3nmプロセスを実用化・量産化した企業の一つでもある。2023年末には新たな4nmプロセスと3nmプロセスを中心に据えた新たな工場をハルビン市郊外に設立する見通しである。
先述の通り、2000年代前半までは国外に工場を設立したとしても技術の保護の観点と国内の半導体需要が非常に高いことから国内の余剰分を海外向けに少量輸出する企業に過ぎなかったが、2001年の「産学官第二次半導体生産拡充計画」などにより、生産コストの低下策や国策的な工場展開による生産能力の拡大と、主に供給していた企業が国外(特に大東亜などの賃金水準が大神国に比べて低いところやアメリカなどの需要が高いところ)に進んで工場を設置するようになり、国内での半導体ニーズが減少したことから一気に世界的な半導体サプライヤになった。現在は、大神国などのスマートフォンから人工衛星に至るまで様々な分野で活用されている。

事業

主に国内の主要サプライヤとして夜去医療電機や夜去電子産業、神居財閥、京岡急行電鉄G、桜島航空産業、神居航空製造など多岐にわたる。また、陸海空各自衛部とそれに付属する自衛部武器調達庁なども主な腫瘍サプライヤである。
また、台湾のTSMCやソ連のインテリジェンス社がガルマニア・ソ連陣営に主として属する国に本籍を置く企業であるのに対して、YESはアメリカ・大神国・民主主義陣営に属する国に本籍や拠点を置く企業なので、これらの国の主要サプライヤとしても一定程度の需要がある。

歴史

1970年 前身となる「先端科学技術発展戦略」策定。半導体の世界的サプライヤの座を「来る大量半導体ニーズ時代」に備えて半導体の大量生産能力と研究リソースを2000年代初等までに獲得するための研究を開始する研究所の設立が提言。
1973年 神居大学、奉天大学、南大神大学と神居航空産業、神居陸上自衛部中央工廠(現:防衛装備庁神居先端技術研究所)が技術を統合させる研究所の設立に関する覚書を交換。
1975年 南大神サイエンスパーク(現:南大神国立先端科学技術公園)内に前記の5団体の研究成果を統合する研究所を設立。
1980年 初めての国内向け半導体「GS-001」の量産体制確立/大神国の主要な半導体消費拠点である三山周辺に供給するために三山に鉄道で繋がっている大塚町に同研究所初となる半導体工場を設立。また、このタイミングでアメリカ企業から技術の供与を受け、後に半導体の生産・研究スピードが大幅に上昇する。
1984年 大塚町の工場を拡大。また、「産官学半導体戦略」に基づき、民間企業などの技術力とリソースを導入するために国営企業から民間企業となり、株式会社化される。
1985年 同社の半導体を初めて桜島航空産業が「SAKURAJIMA Drone Systems」で採用。初の国内top30企業への半導体供給となる。
1990年 初めてアメリカに半導体生産拠点を設立する。国外での初めての生産拠点の設立となり、これを皮切りに国外での生産拠点の設立に躍起になり、生産能力の大幅な工場の基礎となる。
2000年 産学官第二次半導体生産拡充計画で、国外生産拠点のフル稼働と国内生産拠点の大幅な拡充で生産能力の大幅な拡充に成功し、輸送コストの削減や大量生産能力などによるコストカットで一気に世界的サプライヤとなる。
2003年 創立以来最高利益を更新する。このあと、2006年を除いて、2022年に至るまで年々最高益を更新し続けている。
2018年 世界に先駆けてEUVLを実用化する。この実用化において初めて設備が導入されたのが大塚町工場であり、同工場でその1日に生産された半導体はプレミアとされている(が、殆どプレミア価値はない)。
2022年 3nmプロセスの「量産化の目処」を2023年前半に立つという発表を行う。

関連会社

・夜去大神国航空機製造連合…この会社の筆頭株主を務める企業連合である。
・神居財閥…この企業の主要株主を務める。
・京岡急行電鉄…同上
・夜去軍事産業連合…同上
・マイケル=ミッチェルファンディング…同上
・夜去半導体産業…本土において半導体事業の直接的統括を行う子会社
・ヨルサリ=エレクトリック=システムズ・ヨーロッパ…欧州における半導体事業の直接的統括を行う子会社
・ヨルサリ=エレクトリック=システムズ・アメリカ…米州における半導体事業の直接的統括を行う子会社
・ヨルサリ=エレクトリック=システムズ・アフリカ…アフリカ・地中海沿岸地域の半導体事業の直接統括を行う子会社
・ヨルサリ=エレクトリック=リサーチ…同社の研究開発を行う子会社である。
・ヨルサリ=エレクトリック=トランスポーテーション…当初は同社の半導体の運送を担っていたが、現在では高価な電子機器全般を行う。京岡急行電鉄Gとの共同出資会社。

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