最終更新: tiller2262 2023年08月15日(火) 15:19:55履歴
ヴェルナー・ブライプトロイ級 | |
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艦級概観 | |
艦種 | 一等航空巡洋艦 |
運用者 | ガルマニア大陸帝国海軍? |
級名 | ヴェルナー・ブライプトロイ級 |
建造期間 | 2005年〜 |
就役期間 | 2009年〜 |
建造費 | 17億マルク |
建造所 | ガーレ海軍工廠 |
性能 | |
排水量 | 98700トン |
全長 | 356(m) |
全幅 | 89(m) |
吃水 | 13(m) |
機関 | CONAS方式(GA-03改型加圧水型原子炉:4基、GGN型ボイラー:8缶) |
出力 | GA-03改型加圧水型原子炉:各85000(hp)、GGN型ボイラー:各75000(hp) |
速力 | 原子炉使用時:33(ノット)、ボイラー使用時:18(ノット) |
乗員 | 1250(名) |
兵装 | GGN100mm3連装対空速射砲:4基12門(片舷2基) GGNTT-VLS:24セル(艦対艦ミサイル12基、艦対空ミサイル12基) アルトーレ改30mmCIWS:8基 GGN-12連装対潜ロケット砲:6基 |
搭載機 | V-15マルチロールファイター:45機 U-99早期警戒機?:5機 S-22対潜攻撃ヘリ?:5機 L-09救難ヘリ?:5機 |
ソナー | GN-19統合式 (艦首装備式および可変深度式) |
レーダー | NRK-21型3次元式レーダー |
ガルマニア大陸帝国が2005年度国防計画に基づき、建造している航空巡洋艦。ガルマニア級より強力な武装群を搭載し、かつ艦載機の搭載数の最適化を念頭設計された。2009年度に2隻が就役し、2012年度には3隻、2018年度には2隻が就役した。2022年には最後の1隻が就役した。ガルマニア級の設計を一部踏襲し、VLS2基24セルを甲板下部に設置し、12基の艦対艦ミサイルと12基の艦対空ミサイルを搭載している。艦載機搭載数の最適化により搭載機数は60機となった。
帝国海軍が配備している艦載用対空速射砲。最大射程は約18000mで、最大射程高度は約19000m。仰角は-19°/+87°で、俯仰速度は30/s。旋回速度は30/s。発射速度は最大98発/分で、初速980m/s。
30mm口径・6砲身のガトリング砲を使用した全自動システムであり、密閉された自動操作の砲座に搭載され、レーダーや光学式指揮装置により管制される。このシステムの主要目的は、対艦ミサイルなどの精密誘導兵器に対する対空防御にあるが、航空機や艦艇などの水上目標、沿岸の目標への攻撃および浮遊機雷の処分にも用いることが可能である。仰角は-12度~+88度で俯仰速度は50度/秒。旋回角は360度。旋回速度は75度/秒、旋回速度は75度/秒。初速は900m/秒。
帝国海軍が配備する対潜迫撃砲。口径は300mm。本級では6基72門を搭載している。有効射程は約3400m。炸薬量は140kg。発射機は、緩やかな弧状に配置された12本の発射筒を備える。発射機は仰角方向と横方向のスタビライザーを有しており、次弾の装填などは火器管制装置と自動装填装置を介して遠隔操作で行う。
走査速度は12。周波数はS(E)バンド。最大探知距離は300km、有効230km(対戦闘機)。また、対ミサイル探知距離は役75km。。最大探知高度は30km(98,000ft)。NRK-21型3次元式レーダーはアンテナを両面ともにプレーンアンテナとするとともにデジタル信号処理を導入した帝国海軍の新鋭レーダー。
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