大神国海上公安局とは国土交通省新海洋安全整備局の傘下である海上警察組織である。主に領海内、排他的経済水域、大神島地域の離島の治安維持や消防などの公安系公的サービス全般をその主任務とする。国家公安委員会の傘下ではなく新海洋安全整備局の傘下であり治安維持法以外で唯一司法警察執行権を認可されている組織である(海洋安全整備に関する諸法令によって司法警察権が認められている)。
海上公安局 | |
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局長 | 中谷友恵一等海上公安監 |
組織 | 上部組織 民部府 新海洋安全整備局 下部組織 第一海洋公安区事務局 第二海洋公安区事務局 第三海洋公安区事務局 海賊等制圧特殊部隊 特殊急襲部隊 中央航空隊 第二航空隊 環境保護事務局 離島地域公安維持中央司令部 測量事務局 海洋消防司令部 |
大神国海上公安局は2020年4月1日現在大型巡視船230隻、中型巡視船120隻、小型巡視船240隻、測量船15隻、クラウン警務車両23両、新軽装甲車3両と人員計3万5000人を有する。予算は2609億5430万円である。人員は海軍管轄下の海軍大学海洋保安専修学科や海洋公安学校で教育を受けた隊員である。しかし、一部の幹部は民部府から派遣されたいわゆる「キャリア官僚」である。
国家行政組織法および海洋安全整備局設置法により海洋安全整備局の外局として設置されている国の行政機関。海難救助、海洋汚染の防止、海上及び離島における犯罪の予防・捜査・鎮圧、船舶交通の規制、水路・航路標識その他海上の安全の確保に関する行政事務を司る。また、近年では東南アジア島嶼部などの海賊などの掃討作戦も行っている。
しかし、海洋安全整備局設置法によると「海洋安全整備局及びその外局については文官組織であり、決して軍用組織と解釈してはならない」と定められているため、戦時に軍として行動することはない。
しかし、海洋安全整備局設置法によると「海洋安全整備局及びその外局については文官組織であり、決して軍用組織と解釈してはならない」と定められているため、戦時に軍として行動することはない。
大型巡視船はヘリコプターを二機以上搭載でき且つ700t以上の排水量を持つ巡視船である。主に、機関砲のほかに小型対艦ミサイル発射器なども有している。現在は「はれかぜ型」と「おおかぜ型」、「ろっこうおろし型」の三隻を運用している。
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