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軽装甲機動車
基本情報
種類軽装甲機動車
運用者夜去ノ狼尊大神国
建造2013年〜
製造上島重工業
南大神火砲製造
夜去電子工業
性能
全長4.8m
全幅2.08m
全高1.85m
重量4.90t
速度100km/h
主武器25式30mm
副武装9式煙幕装置
装甲圧延鋼板・防弾ガラス
エンジン4ストローク水冷ディーゼル
乗員4名

概要

総合戦力科などの隊員の防御力と移動力を向上させるのが目的の装甲車であり、性能や想定する任務は、歩兵機動車(Infantry mobility vehicle, IMV)に類する。

固定武装は無いが、乗員が天井ハッチから身を乗り出して5.56mm機関銃MINIMIや01式軽対戦車誘導弾などの火器を使用できる設計になっている。車体は装甲化され、避弾経始も考慮されているが、具体的な防弾・防爆性能は公開されていない。小型かつ軽量であるためKC-130H輸送機、KCH-47J/JA輸送ヘリコプターなどで空輸することが可能となっている(KCH-47の機内にも積載可能な様に要求設計されているが、実際に積載する場合は車体側面後部に設けられたアンテナの架台や発煙弾発射器の架台などを予め取り外す必要がある)。

応和13年から開発が始まり大和3年に正式承認された。大神国の軽装甲車は○○式といった名称は付与されない。部隊内やファンの間では「新軽機」と呼ばれている。(前代の軽装甲機動車と区別するため)
遠隔地や島嶼部に展開する場合、従来の装甲車両は空輸性に制約があり迅速に集中・展開させることが困難であったが、軽装甲機動車の整備が進むことにより遠隔地や島嶼部への展開能力を向上することができた。
前代軽装甲気動車の問題として車内の狭さや、防弾性能の低さが挙げられるがこの車両では25mm機関砲程度の防御力を備えまた車両の拡張に伴い5人の武装を運搬することも可能となった。

武装

固有の武装は備えていないが、一部の車両には車体上面ハッチに全周旋回可能なターレットと防楯付き銃架が取り付けられており、25式30mm重機関銃などを据え付けて射撃することができる。ターレットの下にはブランコのような形をしたベルトが取り付けられており、射手はここに座って射撃を行う。ただし、機銃に空薬莢受けを付けないと、排出されたベルトリンクがターレットのガイドレールに詰まり動かなくなるという問題も指摘されている。

上面ハッチからは01式軽対戦車誘導弾(軽MAT)を発射する事も可能。各駐屯地で行われる創立記念行事での訓練展示では、過去に87式対戦車誘導弾の発射機や84mm無反動砲を上面ハッチ上から構える隊員が確認された事もある。

正化21年度(2009年度)から将来的に本車に搭載する可能性もあるリモートウェポンステーションの研究が行われている。
また戦術共有システムである新PIPPSSが搭載されている。

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