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ここでは大神国の電子戦の歴史について述べる

概要

発展の経緯

大神国軍は古来よりそのドクトリンとして小型艦を主力とした海戦隊の運用能力を掲げており、現在のそれが水雷戦隊である。しかし、小型艇で構成される大神国軍は対空ミサイルを使用しての対艦防空性能が非常に脆弱であった(技量と技術はあるがそもそも一個の戦闘艇に搭載できる対空ミサイルの数が少ないため)。この状況を補うべく、第一次社民抗争時より電子戦装置の開発に力を注いでいた。結果、電子妨害装置については大神国で大きな発展を遂げることとなる。現在ではほとんどの艦に電子戦装置が搭載されており世界の各種ミサイル誘導システムのほぼすべてに対し電子戦において妨害が可能である。

現状

現在、大神国の電子戦技術は各国と一線を画している。ミサイルのほか魚雷の電子妨害や敵統合戦闘システムに対する直接的電子戦攻撃はその有効性がほぼ100%である。また、最近では中性子線などを使用した指向型電子機器破壊システムである「kx-22n」も導入され、理論上は無限的に使用可能な敵の艦船や衛星などの破壊装置が完成したこととなる。このほか宇宙空間にも電子戦衛星が打ち上げており、いつどこでも敵の電子装置に対し電子戦を行いほぼ確実にこれの機能を喪失させられることが可能となっている。

開発された機器

EAD-13型電子戦装置

世界で初めての電子戦装置である。当時は電磁波を飽和的に照射することにより敵ミサイルの根幹システムを破壊することにより防空性能を保っていた。しかし、雨天時には電磁波は吸収されるので実戦には不向きであった。

EAD-14型電子戦装置

神国において初めて実戦投入された電子戦機器である。これまでの電磁波を使用した攻撃に欺瞞信号を併用させることにより、一層確実性が増した。狭帯域連続波妨害のジャミングであった。

EAD-15型

電磁波を使用した攻撃に広帯域雑音妨害を併用する形で開発された電子戦機器である。このころから小型化されるようになり、汎用作戦艦などにも本型は搭載されていた。

EAD-16型

指向性電波妨害装置システムの第一試験装置である。粒子ビーム装置を使用した。

EAD-17型

指向性電波妨害システムの初の実用装置である。粒子ビーム装置を初めて搭載しほぼ確実に敵レーダーやミサイル引いては艦船の中核システムを迅速に破壊できるようになった。

EAD-18型

EAD-17型の超小型化版。千尋型電子戦衛星に搭載されている。

EAD-19型

粒子ビーム装置に電磁波、周波数掃引妨害装置、ディセプション・リピーターを併用する形で開発された。このころから電子戦の成功率がほぼ100%に達するようになった。

EAD-20型

主に超高電圧の力を使用し電磁パルスを発生させ、敵のシステムを破壊させることを目的として開発された。

EAD-21型

電磁パルスにより敵の中核システムを破壊することを目的として開発された。しかし、実用化はなかった。

EAD-22型

電磁パルスと電磁波、周波数掃引妨害装置、ディセプション・リピーターを併用する形で開発された。また、電子戦が高度にシステム化され、自動で敵の艦船にハッキングを行うようになった。現在の最新兵器であり主力兵器でもある。

電子戦防御

大神国の電子戦防御力は大変大きく、現在電子戦防御はほぼ100%である。
大神国の電子戦

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