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詔勅兵器とは

詔勅兵器は太政大臣達第234号に規定される使用に天皇陛下の詔勅が必要な兵器である。主に中性子爆弾や大量殺戮を目的とした化学兵器がそれにあたる。

大神国の開発中の詔勅兵器

大神国は将来的に中性子爆弾を配備する構想を立てている。熱核兵器は基本的に配備しない方針である。中性子爆弾は現在国力の問題で、実配備には至ってないもののスーパーコンピューターでの理論確率や核融合型実験炉を利用した中性子が生物に与える影響を研究している。その結果理論上は一瞬で最大半径58000m圏内に存在するすべての動物を死滅させ且つ3時間以内に人体に影響のない程度まで半減させることに成功した(アマノカグヤマ作戦)。また、この中性子を使用し敵の電子システムや戦略衛星などのシステムをすべて故障させる一極的電子破壊装置を開発して第4普通科連隊宇宙システム開発団に配備した。

この作戦で得た技術の平和的利用

この作戦で新生成した元素番号167 アマテラスの属性種元素番号168 スサノオは人体に対してほぼ無害化されており、半減期は3時間で人体に無害になるなど極めて安全な元素である。このことから核分裂型原子力発電所の効率的かつ安全な燃料として研究が進んでいる。また一極的電子破壊装置は大神国の特別機密電子データの完全破壊にも使用されている。またアマテラスは苦痛なく生物を死に至らしめる特徴があるため、安楽死の一つの手段としても使わられる。

大神国の詔勅兵器開発の沿革

2000年、大神国は軍の新兵器として人道的かつ速やかに白兵戦を行いより広範囲を制圧するための兵器開発計画「アマノカグヤマ作戦」の実行を決定した。この中で案に上がったのが圧倒的な熱核兵器を開発し一瞬で人を蒸発させ死に至らしめる案と、中性子を活用しこれをもって生物を死に至らしめる案が浮上した。2年間の選定ののち選ばれたのが後者の案であった。これを受け大神国核技術開発庁はこの爆弾に使用するための新元素167番の開発を開始した。また理化学研究所は、理論確立のためスーパーコンピューターを用いた研究を開始した。2014年新元素167番および167番が核技術開発庁によって開発された。また2016年には理化学研究所による理論確立が完成した。2018年には一極的電子破壊装置「AMー01」が実用化された。2019年にはこの中性子が生物に与える影響を調査する施設を山無宇和先進技術研究所内に設置し現在「AMー02」による実験が行われている。2022年には実験用の核弾頭「AMー03」が完成する見通しである。作戦自体の完遂は2023年度を予定しており「AMー04」の10発の配備を最終目標に位置付けている。

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