架空国家を作ろうの1.1世界線です

概要

大神国自衛部(Yorusari Self Defence Force/YSDF)は、自衛部等の設置に関する諸法によって設置されている大神国及び同盟国の平和と安定を守り、世界の平和を守ることを目的に設置される兵部省の特別の外局。兵部省自衛部委員会の指揮下に服する治安維持機関。海上自衛部、陸上自衛部、航空自衛部が設置され三自衛部共同部隊として統合参謀部、警務本部、情報通信本部、情報収集本部、宇宙/サイバー領域自衛局、
大神国内の法律では平時は国防警察の流れをくむ警察組織として扱われ、戦時にのみ「天皇の詔勅により」軍事組織に転換するとされている。このため、平時での国内での有形力の行使は厳しく制限されており、例えば治安維持出動を行うためには天皇による「戒厳」が発せられるまでは海上自衛部憲兵隊や陸上自衛部警務本部の指揮下にある組織以外は基本的にこれに対応することはできない。
米軍に次ぐ民主主義勢力の第二勢力であり、主にインド・太平洋地域に強い影響力を有しているが、米軍との連携などにより世界各地に展開できるような体制が整えられている。

陸上自衛部

首都機能が内陸にある大神国の主戦力となる。平時戦力は200万人であり、神居防衛管区に35万人、月美防衛管区20万人、三山防衛管区80万人、即応防衛軍団16万5000人、ニューギニア守備隊15万人、南大神守備隊15万人、海外派遣部隊3万人、司令部付き2500人、陸上憲兵部2500人が平時割り振られている。2021年現在の火器等の配備状況は戦車15400両、火砲等4500門、装甲車両2000両、回転翼航空機150機、固定翼航空機20機などである。衛戍地数は5であり、そのうち3箇所に地方司令部にあたる地方総監区が置かれる。駐屯地数は189(駐屯地140/分屯地59)である。また、米国、(中華民国)、中欧連邦、議会共和国に戦力を駐屯させている。

編成

神居防衛管区
主に本土中央部の防衛を担う大神国で二番目に巨大な軍団である。主な任務は首都たる神居の防衛と、ソ連の侵入を防ぐための海山防衛線の保守及び運用である。35万人の兵員が所属しており、31の師団から構成される。
管区内に設置されている統合武器運用防空システムは二個であり、別々の師団が保守運用をしている。
近衛軍団
・近衛重騎兵師団
・禁衛歩兵師団
・禁衛高射特科師団
中央ウルハーン特殊防空軍団
・第一特殊高射指揮隊
・第一特殊高射師団
・第二特殊高射師団
第一方面防衛軍団
・第一師団
・第二師団
・第三師団
・第四師団
・第五師団
・第六師団
・第七機甲師団
・第八機甲師団
・第九機甲師団
・第十輸送師団
・第十一輸送師団
・第十二輸送師団
第二方面防衛軍団
・第十三師団
・第十四師団
・第十五師団
・第十六師団
・第十七師団
・第十八師団
・第十九機甲師団
・第二十機甲師団
・第二十一機甲師団
・第二十二輸送師団
・第二十三輸送師団
・第二十四輸送師団

海上自衛部

南大神の防衛及び世界各国への自衛部展開に重要な役割を果たす。また、現状大神国で唯一核戦力を運用している自衛部である。総人員は20万人。インド・太平洋防衛管区に15万人、大西洋防衛管区に2万5千人、海上自衛部憲兵隊員に5000人、第二艦隊に2万人、司令部付きに5000人が割り振られている。現在の艦隊内訳は記念艦隊1、空母打撃群が3、水雷戦隊が20、潜水艦隊が10、戦略潜水艦隊が5、補給艦隊が20である。
また、固定翼航空機配備総数は400機であり、空母運用用航空機300機(内訳:KFB-12n戦闘爆撃機B型102機、F-35A型戦闘機98機、F-35C型戦闘機92機)、その他航空機(内訳:哨戒機60機、空母搭載型AWACS10機、空母搭載型輸送機10機、超大型爆撃機10機)である。高い作戦遂行能力と機動性を併せ持ち、事実上米海軍に次ぐ海上戦力として知られる。

航空自衛部

大神国及び同盟国の有事の際第一段階目の戦力として運用されることが多い自衛部である。また、世界で数少ない独自の爆撃機部隊を運用している軍事組織の一つである。総人員は10万9000人。現状有する戦力は戦闘機428機(KFB-12n戦闘爆撃機62機、KF-22戦闘機140機、F-35A戦闘機100機、F-35B戦闘機60機、SF-20Yn戦闘機60機)、早期警戒管制機10機(SESW&C-21早期警戒管制機10機)、早期警戒機20機(E-767早期警戒機10機、SESW-15早期警戒機10機)、超長距離戦略爆撃機32機(KB-22超長距離戦略爆撃機10機、KB-52超長距離戦略爆撃機22機)、固定翼輸送機60機(KC-10輸送機20機、C-130Yn輸送機20機、LC-120超長距離輸送機5機、KC-12B輸送機15機)、固定翼空中給油機30機(SKC-12空中給油機15機、SKC-20空中給油機15機)、偵察機90機(KSS-1隠密情報収集機10機、KFB-22S情報収集機20機、KMQ-4偵察監視無人機60機)、回転翼/可変翼輸送機及び回転翼多目的機143機(CH-47Y回転翼輸送機45機、UH-60Yn多目的回転翼機60機、KV-22多目的可変翼機48機(導入予定数60機))などであり、さらにここに対空レーダーシステムや防空システムなどが加わる。世界でも有数の航空戦力を有している。

大神国の核兵器

主に海上自衛部にすべての弾頭が所属しており、陸上部での運用は陸上自衛部に核兵器を貸与して行われている。2000発以上の各種出力の核兵器が運用されており、主にICBMやSLBMとして用いられている。また、ソ連に膨大な(つまり数千万の)軍勢で攻め寄せられたとしても大神国の対ソドクトリンにおける「第一梯団の殲滅と並行した第二梯団及び敵後方支援拠点の殲滅」を確実に実行するための「小型核兵器」として巡航ミサイルなどが運用される(そもそもの話、現代戦争で数千万の軍勢を同時進行で侵攻させることは兵站の途轍もない能力が必要となり、第四やガルマニアと異なり経済的余裕や兵站の余裕や捨て身で敵地に突入できる大東亜のようなリソースが不足しているソ連軍には現代で数千万の軍勢を同時に運用できる能力はないとされ無用の長物であるという指摘もある)。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

国際社会・各種データ

国際機関

軍事同盟

国際イベント

各国データ

宇宙

宇宙

人物

人物

その他

歴史・設定

歴史

メンバーのみ編集できます