日本旅客鉄道? 美幸線 | |
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基本情報 | |
国 | 大日本帝国 |
所在地 | 天塩県 北見県? |
起点 | 美深駅 |
終点 | 枝幸駅 |
駅数 | 駅 |
開業 | 1964年 |
所有者 | 日本旅客鉄道? |
運営者 | |
車両基地 | 名寄運転所 |
路線諸元 | |
路線距離 | 78.7km |
軌間 | 1,067mm |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 非電化 |
閉塞方式 | タブレット閉塞式 |
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辺渓駅は、天塩県中川郡美深町字辺渓にある美幸線の駅である。
単式ホーム1面1線を有し、ホームは線路の南側にある。駅舎はないが、待合室を有している。
東美深駅との駅間は2.0kmと短いが、仁宇布駅との駅間は山岳区間のため14.9kmと長い。
駅の南方にはペンケニウプ川が流れており、駅周辺には農地が広がっている。また、駅の西側にはペンケ十号川がある。
単式ホーム1面1線を有し、ホームは線路の南側にある。駅舎はないが、待合室を有している。
東美深駅との駅間は2.0kmと短いが、仁宇布駅との駅間は山岳区間のため14.9kmと長い。
駅の南方にはペンケニウプ川が流れており、駅周辺には農地が広がっている。また、駅の西側にはペンケ十号川がある。
仁宇布駅は、天塩県中川郡美深町字仁宇布にある美幸線の駅である。
島式ホーム1面1線を有する。かつては職員配置駅で、木造駅舎に常駐していたが、現在では無人化されている。
仁宇布は人口100人程度の集落で、仁宇布小中学校が立地する。南方には松山湿原があり、美深町の主要観光資源となっている。
島式ホーム1面1線を有する。かつては職員配置駅で、木造駅舎に常駐していたが、現在では無人化されている。
仁宇布は人口100人程度の集落で、仁宇布小中学校が立地する。南方には松山湿原があり、美深町の主要観光資源となっている。
北見大曲駅は、北見県?枝幸郡歌登町字大曲にある美幸線の駅である。
歌登町南部の徳志別川沿いにあり、大曲集落が近隣に存在する。
大曲集落は、大正期に4戸が入植したことに始まり、大曲小中学校などが立地する。
歌登町南部の徳志別川沿いにあり、大曲集落が近隣に存在する。
大曲集落は、大正期に4戸が入植したことに始まり、大曲小中学校などが立地する。
上徳志別駅は、北見県?枝幸郡歌登町字徳志別にある美幸線の駅である。
駅の立地する上徳志別集落は、明治期に開かれた集落の一つであり、拓殖事業が行われてきた。
かつての美深から枝幸の陸路の経路にあった上徳志別(松田)駅逓跡は、歌登再奥の駅逓で、志美宇丹駅逓と仁宇布駅逓の中継を担っていた。駅逓は加須美峠と旧国道が峠へ向かう分岐点にあり、此処から仁宇布迄は二つの峠を越える難所であった。しかし、天の川トンネルの開通で峠越えルートが変わり、ここより奥は殆ど廃道化した。
駅の立地する上徳志別集落は、明治期に開かれた集落の一つであり、拓殖事業が行われてきた。
かつての美深から枝幸の陸路の経路にあった上徳志別(松田)駅逓跡は、歌登再奥の駅逓で、志美宇丹駅逓と仁宇布駅逓の中継を担っていた。駅逓は加須美峠と旧国道が峠へ向かう分岐点にあり、此処から仁宇布迄は二つの峠を越える難所であった。しかし、天の川トンネルの開通で峠越えルートが変わり、ここより奥は殆ど廃道化した。
志美宇丹はこの周辺では一番大きな集落であり、1910年(明治43年)、志美宇丹に堀農場が開設され1戸が入植したことに始まる。その後、入植が進み、志美宇丹〜乙忠部までの道路が開削され、1921年(大正10年)には志美宇丹駅逓(堀駅逓)が設置された。
辺毛内の由来は、アイヌ語の「ペンケナイ」(上流の川)の意。辺毛内地区は、1906年(明治39年)に越前の児玉仁吉が児玉農場を開設し開墾された。その後、1933年(昭和8年)には簡易軌道幌別線が開通するなど、入植が進んでいった。
全列車が全線を通して運転される普通列車で、すべてワンマン運転を実施している。1時間あたり1本程度運行されており、名寄駅から宗谷本線経由で北見枝幸駅に直通する列車も設定されている。旅客列車はすべて気動車での運行となっており、国鉄時代からキハ40形気動車が用いられている。
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